文字は美しくても全体のバランスが悪い…揃えるべきは?

手書きをする機会が減り、「字が下手で恥ずかしい」という人は多いでしょう。でも、デジタルの時代だからこそ、ビジネスシーンや人付き合いで、手書き、ひいては美文字の価値が高まっています。ペン字講師の萩原季実子さんは、誰でも簡単に美文字が書けるようになる30の法則があると言い、ルールの一部を紹介してくれます。ビフォー、アフターで変化をチェックしてください。

ひとつひとつの文字が美しくても、文章になるとバランスが悪い……と悩んでいませんか。

ととのった印象を残すために大事なのは字の「中心」をそろえること。

たとえば、「串刺しおでん」をイメージしてください。具の大きさや形は様々でも中心に串を刺していますよね。字も同じです。形や画数はいろいろですが、字の「中心」に串を通すイメージで揃えるとバランスがよくなります。

特に注意したいのが横書き。ノートなど線がある場合、横書きは下の線に揃えがちですが、これは間違いです。字の形が違うのに下を揃えてしまうと、高低差が出てガタガタした印象になってしまいます。中心を揃えることで、高低差が出にくくなり、ととのいます。

ビフォー 中心が揃っていない

手書き文字

アフター 中心を揃える

美文字

※この記事は「簡単ルールで突然、美文字が書ける」(ダイヤモンド社、税込み1430円)の一部を再編集しています。

美文字ルール、全部読む!

萩原季実子
萩原季実子(はぎはら・きみこ)
ペン字講師、ペン字・筆ペン教室myMOJI主宰

新潟県立新潟女子短大卒業後、イベント企画会社などを経て、2014年から自由が丘、表参道、渋谷などでペン字教室を開催。現在は、オンライン講座もスタート。子どもの頃から手紙を書くことが趣味で、会社員時代に「手書きの一筆箋・お礼状・封筒の宛名」を独自の営業ツールとして活用。顧客獲得数第1位などの営業成績を残す。2017年に出版した「大人のペン字練習帳」シリーズ(アスコム)ほか、著書は累計23万部突破。最新刊「簡単ルールで 突然、美文字が書ける」(ダイヤモンド社)が話題。テレビなどでも活躍中。

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