斜め45度がいいのは漢字を書くときも同じ、大人っぽい印象に

手書きをする機会が減り、「字が下手で恥ずかしい」という人は多いでしょう。でも、デジタルの時代だからこそ、ビジネスシーンや人付き合いで、手書き、ひいては美文字の価値が高まっています。ペン字講師の萩原季実子さんは、誰でも簡単に美文字が書けるようになる30の法則があると言い、ルールの一部を紹介してくれます。ビフォー、アフターで変化をチェックしてください。

漢字を書く時、まず意識してもらいたいのが、線の書き始めの「斜め45度の打ち込み」です。

漢字を書く時は、「トメ・ハネ・ハライ」など、たくさんのポイントを意識していると思います。しかし、何よりも大切なのが、この「打ち込み」です。

書き始めに打ち込みを入れるだけで、動きが出て、大人っぽい洗練された漢字になります。書道の経験があれば、筆を「トン」と落として「スーッ」と線を引く感覚が分かると思いますが、これをペン字にも取り入れるのです。

ビフォー (打ち込みなし)は、単調で子どもっぽい印象に。

生という字

アフター( 打ち込みあり)は、動きが出て大人っぽい印象に。

生という字

※この記事は「簡単ルールで突然、美文字が書ける」(ダイヤモンド社、税込み1430円)の一部を再編集しています。

盲点は下敷き、美文字を目指すなら素材にこだわるべき

萩原季実子
萩原季実子(はぎはら・きみこ)
ペン字講師、ペン字・筆ペン教室myMOJI主宰

新潟県立新潟女子短大卒業後、イベント企画会社などを経て、2014年から自由が丘、表参道、渋谷などでペン字教室を開催。現在は、オンライン講座もスタート。子どもの頃から手紙を書くことが趣味で、会社員時代に「手書きの一筆箋・お礼状・封筒の宛名」を独自の営業ツールとして活用。顧客獲得数第1位などの営業成績を残す。2017年に出版した「大人のペン字練習帳」シリーズ(アスコム)ほか、著書は累計23万部突破。最新刊「簡単ルールで 突然、美文字が書ける」(ダイヤモンド社)が話題。テレビなどでも活躍中。

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