サンリオ きらめく笑顔を世界へ届けるハローキティと見つめる未来

自分らしく生き生きと働く女性たちが、ポジティブな気持ちになれたり、仕事の役に立ったりする「ハッピーアイテム」を紹介します。

大竹紗良(23)
グローバルサステナビリティ推進室

サンリオのキャラクターは、楽しい時は一緒に笑顔になり、悲しい時や落ち込んでいる時はそっと寄り添ってくれる存在。2022年4月に新設されたグローバルサステナビリティ推進室は、サンリオの450を超えるキャラクターたちとともに、国内・海外においてSDGsや社会貢献活動を推進するなど、幸せの輪を広げていきます。

2021年12月、コロナ禍で1年以上控えていた病院訪問を実施することができました。都内の小児科病棟のプレイルームにハローキティが現われると、集まった子どもたちの笑顔が弾け、その場の空気がガラッと変わりました。

部署では、国内・海外において、社会貢献活動などを推進するための業務を行っており、病院や施設訪問のほか、途上国で手洗いの啓発、会員アプリ「Sanrio+」を通じた寄付支援などを行っています。

よりよい社会を目指すためにサンリオとして何ができるかを考え、企業理念である「人は一人では生きていけない」「世界中みんななかよく」を実現していきます。他の企業や自治体、団体などとコラボすることも珍しくありません。「どうすれば、みんなが笑顔になれて、かつ、社会にも良い影響を与えることができるだろう」と意見を交わし、イベントを企画しています。

誰一人取り残さない

ハローキティの病院訪問は、入院中の子どもそれぞれが異なる事情を抱えているため、決まった台本や流れはありません。司会のやり方一つで会場の雰囲気が変わり、イベントの明暗を左右します。この日は、初めて司会を担当することになり、部署メンバーと相談を重ね、家でも練習を繰り返し、念入りに準備をして臨みました。

会場のみんなが笑顔になれるだろうか、と考えれば考えるほど不安になりました。幅広い年齢の子どもが気軽に参加でき、立ったり座ったりする動作が難しい子も楽しめること・・・・・・。何をしたらいいか部署内で検討した結果、思いついたのが「手遊び」でした。子どもたちの様子は直前まで気がかりでしたが、キティの登場とともに沸き上がる会場に胸をなで下ろしました。

サンリオでSDGsに取り組むグローバルサステナビリティ推進室の大竹紗良さん
「病院訪問での司会は緊張したけど、癒しの一助になれたかな」と、はにかむ大竹さん(サンリオ本社の会議室で)

写真撮影でポーズを作ったり、夢中になって手遊びをしたりする子どもたちの姿に、笑顔を創出するキティの力を改めて認識しました。その笑顔は子どもたちだけでなく、見守っていた保護者にも広がりました。その場にいる誰一人として取り残さないことも大事だと考えています。

初心を思い出させてくれる指輪

2021年に入社して初任給で買った指輪は特別なアクセサリーです。考えが行き詰まってしまった時や、疲れた時にこの指輪を見ると、初心に帰って、本当にやりたかったことを思い出します。

社会人になって初任給が振り込まれているのを見たときの感動は、格別でした。今まで育ててくれた両親に手紙と、ネックレス、時計を贈り、自分へのごほうびも買いたいと思いました。

身に着けられるものが欲しくて、アクセサリーと決めていました。母とアクセサリーショップに行き、指にはめてもらいつつ、大いに迷って決めた宝物です。

若い視点で見る

走り始めたばかりの新しい部署なので、試行錯誤しながらチャレンジを続けています。世界を視野に入れた展開を見据え、これまで培った歴史を尊重し、新しい視点で物事を見ることが必要だと考えています。Z世代などの若い世代の感覚や考え方を積極的に発言し、企画に反映していきたいです。

サンリオキャラクターの存在で多くの人が、気分が明るくなり、コミュニケーションが生まれ、ニコニコした表情を作る。世界がもっと良くなるように、多くの人へ笑顔を届けていきます。

(読売新聞メディア局 渡辺友理)

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