新婚夫婦の住まい選び、意外と家賃が高くなるケースも?

幸せを引き寄せるマネー術

写真はイメージです

独身時代にそれぞれに家賃を払っていたカップルが一緒に住み始めると、一般的には家賃を抑えられる可能性が高くなります。一方で、意外とコストを下げられないケースも目に付きます。どういったケースがあるでしょうか。

二人の希望を満たすとリッチな物件に

一人でワンルームマンションなどに暮らすと、トイレ・お風呂などの設備も含めた家賃を支払うことになりますが、二人で暮らせば、広さを2倍にしてもトイレやお風呂は共用できるため、通常はそれぞれが負担していた家賃の合計額よりも、二人で暮らす家賃の方が安くなる傾向にあります。

しかし、一緒に暮らすことで、物件の家賃を決定する要素のうち複数の要素を満たす必要があると価格は高くなりがちで、思ったほど家賃を下げられないケースもあります。物件の構造(例えば、軽量鉄骨か鉄筋コンクリートか)、最寄り駅、駅からの距離、広さなど、家賃を決定する要素はいくつかあります。

あるカップルで、夫は駅から多少歩いても構わないけれど都心部に住みたいと希望していて、妻は都心部から離れてもいいのでとにかく駅近がいいと希望している場合、二人の要望を満たすには「都心部の駅近物件」となり、家賃を抑えることが難しくなります。

譲れない条件を整理して歩み寄る

お財布管理と共通する部分がありますが、新婚カップルの住まい選びにおいても、相手の希望に耳を傾け、歩み寄る必要がでてきます。家賃、広さ、エリア、駅からの距離など仕様を洗い出し、それぞれどういう条件を望んでいるか、譲れる部分と譲れない部分はどこなのかを整理しながら、希望を調整していくという手順を踏むと、考えやすくなります。

物件選びは、一人暮らしをするときでも、すべての希望を満たす物件を探すのではなく、条件の優先順位を整理して取捨選択することが重要なコツになります。二人で住むことになった時にも同様のプロセスをたどり、お互いの考え方や判断基準について理解を深める機会にできると良いですね。

【あわせて読みたい】

夫婦のお財布「一部共同」のやり方を考える

夫婦のお財布はどう管理する?

利用者にとってAmazonカードって得なの?

多すぎる? 保有するクレジットカードを整理するコツ