スマホのポイントカード、増やしていっても大丈夫?

幸せを引き寄せるマネー術

先日、友人がSNSで「アプリでめられないポイントはもはや集めない」と投稿していて、大いに共感しました。最近はポイントカードもアプリ対応しているものが増えてきましたが、どんどん増やしてもいいのでしょうか。

ポイントは大事じゃないから貯める

「ポイントをせっせと貯める人はお金が貯まらない」と言われることがあります。確かに、たとえ10%という大きな還元率でポイントをもらえたとしても、本来必要のない買い物だったのであれば、自己負担になる約90%の金額を浪費したと考えることもでき、有利ではありません。一方で、ポイントが付与されるということは、それを差し引いても店舗としては利益が出る価格設定になっているはずなので、もらえるポイントを取りこぼすのはもったいないような気持ちになります。

そのため、「買いたいものをよく吟味して買う」前提があり、ポイント対象となる場合には、できる範囲で取りこぼさないようにアプリのダウンロードだけはしておく対応は、おおむね間違っていないと思います。「もったいない」と残念な気持ちにならないための保険のような位置づけですね。アプリがたくさんになっても、フォルダにまとめれば短時間で保有しているポイントアプリを確認することは可能です。

逆説的ですが、どこで買っても何らかのポイントが貯まる体制になると、ポイント付与への優先順位も下がりやすくなります。「ポイントがつくから今、このお店で買おう」という焦りから解放され、「どこで買ってもポイントはつくわけだけど、さて、これは本当に欲しいものなのか」と考えやすくなるわけです。

ポイントは仕組みで貯めるのが吉

冒頭の友人の話に戻りますが、私自身、振り返ってみると、最近はポイントカードだけでなく、アプリを提示してポイントの付与を受けるシーンすら減ってきたように感じています。もちろん、コンビニなどで共通ポイントのアプリを提示して、何らかの新しい決済サービスで支払い、ポイントを二重取り、三重取りする方法もありますが、それよりも決済サービスにアカウント情報をひもづけて自動的に貯まるポイントだけでもいいかなと感じることも増えてきました。

たとえば私の場合は、固定費を払う楽天カードで自動的に貯まる「楽天スーパーポイント」や、ホットペッパービューティーの予約で自動的に貯まる「Pontaポイント」、LINE Payで支払うたびに貯まる「LINEポイント」がまとまった金額になることが多く、ポイントカード(やアプリ)をあまり出していないけれど貯まっている実感があります。

取りこぼしをして悔しい思いをしないように、アプリをどんどん入れて備えておくこともいいでしょうし、面倒に感じてきたら、アカウント連携などで自動的に貯まる仕組みを作るのもおススメです。

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