新生活、洋服をフルではそろえないススメ

幸せを引き寄せるマネー術

 新生活がスタートし、職場の雰囲気に合わせた洋服選びに悩む人も多いかもしれません。私自身もシステムエンジニア、不動産営業、ファイナンシャルプランナーと職種を変えてきましたが、そのたびに着るべきものが変わっていきました。

3回問いかけて、欲しいものだけ購入する

 お金とうまく付き合っていくための大切な習慣に、「自分が『本当に欲しい』と思った物しか買わないこと」が挙げられます。私は元々、お金との付き合い方が下手だったため、たとえば黒のタートルネックを買いに行ったはずなのに、ボーダーのカーディガンとチェックのパンツを買って帰ってきてしまうほどの衝動買い体質でした。

 この習慣を改めるため、欲しいと思っても一度思いとどまり、「3回以上、自分に問いかけてもやっぱり欲しいと思えるものしか買わない」というルールを決めました。ECサイトでの買い物も即決はせず、まずは欲しいものリストや“お気に入り”に入れ、改めて見返しても欲しいと思った物しか買わないようにしています。その結果、実際に買うものは、欲しいと思った物の20分の1程度になっています。自分は衝動的にいろいろな物が欲しくなるのだなと実感しています。

新生活の洋服は最低限で回す、シェアリングも良いかも?

 職種が変わるたびに、その仕事に適切と感じる服装が変わってきた私ですが、このことを以前、ラジオ番組でお話ししたところ、アナウンサーの方も共感してくださいました。入社する前に「女子アナらしい」と思う服を買ったのだけれど、入社したら、そのような服は周囲では意外と着ていないとのことでした。環境が変わる都度、あらかじめ想像したイメージで服をある程度買いそろえるものの、実際にその環境に身を置いてみると、フィットしていなかったり、使えない服になったりしてしまうことは多いです。

 もしかすると、新生活のスタート時は、以前ご紹介したようなシェアリングサービス(「流行りの洋服レンタルサービスはどう選んだらいいの?」) でこの時期をしのぎ、目が養われた頃に洋服を買うという戦略も良いかもしれません。

 購入するのは、十分に吟味した物に絞り込み、必要に応じてシェアリングサービスなども使うことで、こだわりや快適さと、お金を守ることを両立させられると良いですね。

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