わからない時は専門家に聞く! 税務相談の窓口は?

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 確定申告や税金は、制度が複雑で、わからないことも多いもの。「相談したい」と思った時に、どこに行けばいいのか迷います。仕事で平日に税務署に行けない人はどうしたらいいのでしょうか。

確定申告シーズンは、日曜や特設会場でも相談可

 通常、税務署の開庁時間は、月~金曜日の午前8時30分から午後5時まで(祝日等を除く)となっています。ただし、毎年2月の確定申告シーズンになると、一部の税務署では日曜日も申告相談を受け付けています。今年は2月18日と25日に予定されています。自分の住んでいるエリアを管轄する税務署が開いているかを確認しておきましょう。

 また、2月中旬から3月中旬にかけては、商業施設やオフィスビルなどに相談会場を設ける税務署もあります。勤務先から近くて、立ち寄れそうという方は、チェックしてみましょう。確定申告の場合、必要な書類を持っていくと、一緒に書類作成までしてもらえるケースも多いです。

 確定申告のシーズンに限らず、国税庁のタックスアンサーでは、よくある質問に対する一般的な回答を掲載しています。また所轄の税務署に無料で電話相談することもできます(通話料はかかります)。個別性の高い内容は所轄の税務署、一般的な質問はタックスアンサーにつながるよう、自動応答でナビゲートされます。

日本税理士会連合会も各地で税務相談を実施

 確定申告などの相談会場では、節税につながる質問にも丁寧に答えてもらうことができます。しかし、“税金を集める役回り”の立場からの回答となるため、違った見解を聞いてみたいと思う人もいるかもしれませんね。

 日本税理士会連合会では、各地で定期的に無料の税金相談を実施しています。節税に関する助言が手厚くなるケースもあるようです。エリアによって対応は異なりますが、事前に予約して面談で相談できたり、電話相談ができたりします。税理士にツテを持たない人でも利用できるため、知っておくと心強い窓口です。

 ひとりで考えると、面倒になる税金や確定申告ですが、専門の窓口を知っておくと意外とすんなり手続きができるかもしれません。

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