貯金できない女子こそやるべき「ボーナス貯金」

幸せを引き寄せるマネー術

 経団連は6日、大手企業の今冬ボーナスの平均妥結額(第1回集計)を発表しました。平均で91万6396円と昨冬より1.19%減。業種や企業によっても好不況の波はあるようですが、まとまった額のボーナスが出るなら、貯蓄を始めるビッグチャンスです。

まとまったお金は崩したくなくなる

 実は、貯蓄を習慣にするなら、ボーナス分をためるのではなく、毎月の給与から一定割合(独身・共働きだと20~30%、子どもがいる家庭は5~10%)を貯めるのが王道とされています。なぜなら、給与は労使の合意がないと下げられませんが、ボーナス(賞与・一時金)は、支給額を約束するルールや法律がなく、業績悪化の波を受けやすいからです。

 ただし、「貯蓄が苦手だけれど、これからがんばっていきたい!」と思っている人にとっては、ボーナスを味方につけない手はありません。それは、まとまった金額のお金だと「崩したくない」という心理が働くからです。

100万円の壁を越えていこう

 貯蓄が苦手な人は、30万円くらいお金がたまると旅行に出かけるなど、ぱーっと奮発してしまう人が目立ちます。まずはぐっとこらえて、「とにかく100万円を貯めてみる」を目標にしてください。100万円たまると、それを「崩したくない」と感じる人は多いはず。

 100万円あれば、病気や転職など、おおむねの生活の変化に対応することができます。また、100万円を貯めた経験がある人が、倍の200万円をためるまでにかかる期間は、最初の100万円にたどり着く期間よりも短いことが多いのです。

 毎月3万円を貯金して100万円貯めようとすると、根気よく節約を続けて、33か月以上かかります。「ボーナスに手をつけない」方法で貯蓄を加速させれば、早いタイミングで一つの山を越えることができます。

 今まで少したまると崩してしまっていた人は、新しく口座を開いて、ボーナスはすべてそちらに移すなどの計画を立てて、支給日を迎えるのも良いですね。