シンポジウム「被災地から考えるSDGs」
【日時】2月11日(木)午後1時~4時半
【会場】ホテルメトロポリタン仙台(仙台市青葉区中央1丁目1-1)
【基調講演】建築家・坂茂
【パネルディスカッション・第1部】
巻組代表・渡辺享子、2hours代表・鷲谷恭子
【トークショー】俳優・黒羽麻璃央
【パネルディスカッション・第2部】
平松農園・平松希望、ひろの屋社長・下苧坪之典
【会場参加・申し込み】定員60人(抽選)。無料。当選者のみメールで連絡します。※会場参加の応募は締め切りました。
【配信視聴・申し込み】無料。締め切り後、視聴用URLをメールで連絡します。※締め切りました。
【主催】OTEKOMACHI、読売新聞東北統括本部
【後援】自治体など
【協賛】日本マクドナルド、東北電力、仙台ターミナルビル
【協力】NTT都市開発、The Japan News
OTEKOMACHIでは、3月8日の国際女性デー・キャンペーン企画として、2021年2月11日(木、祝日)に仙台市でシンポジウム「被災地から考えるSDGs」を開催します。震災のあった3月11日を前に、東北で自分らしく働く女性や若者たちと共に、地域振興における女性や若者の活躍、仕事の創出などについて考えます。
新型コロナウイルスが猛威をふるい、私たちの日常はすっかり変わりました。10年前、東日本大震災が起きたときにも、私たちは未曽有の出来事になすすべもありませんでした。そこから復興への道のりをどのように歩み、これから何をすべきなのか、被災地での経験から多くのことを学べるはずです。

基調講演は、建築家の坂茂さんです。「紙の建築」で知られ、東日本大震災のときには避難所に紙や布を使って間仕切りを作り、プライベートな空間を生むという支援を行いました。海外での支援活動も含め、「紙の建築と持続可能性」について講演します。

トークショーでは、宮城県出身の俳優、黒羽麻璃央さんが震災の記憶やふるさとへの思いを語ります。

パネルディスカッションの第1部では、震災の支援活動をきっかけに宮城県石巻市に移住した合同会社巻組代表の渡辺享子さん、福島県で働く母親のワークシェアリングに取り組む2hours代表の鷲谷恭子さんが登壇。被災地での女性活躍や働き方について考えます。

第2部では、岩手県洋野町で水産物のブランド化などに取り組む、ひろの屋代表の下苧坪之典さん、復興に向けて仙台市・荒浜に農園を開設した平松希望さんが、仕事の創出や若者の移住定住などについて語り合います。
シンポジウムの様子はオンラインでライブ配信します。
OTEKOMACHIでは、女性の活躍を応援する国際女性デーのキャンペーンを1月から3月中旬まで展開し、随時、情報発信を行います。