失恋してぼう然自失、仕事が手につかない。上司の言葉に半泣き

きょうの「何気ない一言」

写真はイメージです

仕事も恋も順調なときばかりではありません。落ち込んだり、行き詰まったりしたとき、あなたの心をふっと軽くしてくれる一言に出会ったことはありませんか。そんな、だれかの一言に助けられたエピソードを紹介します。

失恋をして茫然自失の毎日。
注文を受ければ数をまちがえる、
発注すればサイズをまちがえる。

とうとう、私のせいで上司が怒られてしまいました。
半泣きで謝りにいった私に一言。

「俺のこんな軽い頭なんて、
いくらでも下げてやる。
怒られるくらい、どうってことない。
そんなこと気にしないで、
早く元気になれ!」

部下の手柄は大きくほめて、
失敗は責めずにアドバイスをする。
「どこまでもついていきます!」と
思わせてくれる上司でした。

私も後輩をもつ立場になりました。

かつての上司のことを考えながら
後輩に接しています。

(「はと胸」さん)

このほど出版された「他人の『何気ない一言』に助けられました。600万人が泣いた魔法の言葉」(中公文庫、税別600円)は、2010年春に読売新聞の掲示板サイト「発言小町」にあった投稿への書き込みを収録した本です。文庫化にあたり、発言小町の中で新たに募集もしました。何気ない一言だからこそ、身にしみる。本におさめられたエピソードを紹介していきます。

中央公論新社の特設ページでは現在、「仕事」の章がすべて試し読みできます。

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【発言小町のトピ】
「他人の何気ない一言」に救われたこと、ありますか?