ついサボってしまうテレワーク、集中できない人向けグッズ3選

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新型コロナウイルスの感染拡大を機に、一気に広まったテレワーク。出勤の手間が省けるなどのメリットはありますが、「自宅だと集中できず、仕事がはかどらない」と悩む人も少なくないようです。ある民間会社の調査では、テレワークの経験者の6割以上が、テレワーク中に仕事をサボったことがあると答えています。サボりをとどまらせ、集中力を高めるのに役立つアイテムを紹介します。

「ついテレビや動画を見てしまう」

インターネット広告などを手がけるビズヒッツ(本社・三重県鈴鹿市)が今年6月、リモートワーク(テレワーク)を行う全国の男女961人を対象に実施したウェブアンケート調査によると、リモートワーク中にサボったことのある人は、「頻繁にある」「たまにある」を合わせて63.3%に上っています。

アンケートでは、「ダイニングで仕事をしているが、ついテレビや動画を見てしまう」(20歳代の女性)、「ペットがかわいくて遊んでしまう」(30歳代の女性)といった声が寄せられました。

さらに、84.3%が「リモートワークをするうえで悩みがある」と回答。悩みの内容について、「家族がいて集中できない」「集中力が続かない、やる気が出ない」「オン・オフの切り替えが難しい」などが上位に並びました。仕事以外の誘惑が多く、家族の生活音が聞こえる自宅で、集中力を保てないと感じている人が多いようです。

集中力を高める3つのアイテム

一方、テレワークの普及に伴って、仕事の効率を高めたり、集中力をアップさせたりするためのアイテムが多数登場しています。テレワーカーの悩みを解消するアイテムを三つ紹介します。

「デジタル耳せん MM2000」(キングジム)

9350円(税込み)

車の走行音やエアコンの送風音など、暮らしの中の「音」が気になるけれど、通常の耳栓だと、仕事で必要な音までシャットアウトされてしまい、不便に感じる場合も。キングジムの「デジタル耳せん」は、スマホの着信音や人の声などは聞こえ、騒音だけをカットするのが特徴です。

イヤホンとケーブルが一体になっており、ケーブルに付いているスイッチを押すと、イヤホンに内蔵された小型のマイクロホンが、環境騒音を拾って消してくれる仕組み。USB充電で稼働し、3時間の充電で約50時間使用できます。

「折りたたみ集中ブース」(カウネット)

3つのサイズ(S~L)があり、写真はSサイズ。3036~4054円(税込み)

自分だけの部屋がなく、仕事に集中できるスペースを確保することが難しい人も少なくないはず。カウネットの「折りたたみ集中ブース」は、デスクの上に広げるだけで視界をさえぎり、どこでも簡単に「自分だけの仕事場」を作ることができます。

簡単に組み立てられ、使わない時には、A4サイズの大きさに折りたたんでおけます。ブースの内側に、A4サイズの書類や電卓、スマホなどを収納する透明のポケットがついているのも便利。

「タイムロッキングコンテナ」(Kitchen Safe)

3つのサイズを展開。9980~1万2980円(税込み)

ついスマホをいじったり、お菓子をつまんだりして、仕事の手が止まってしまう……。そんな人にぴったりなのが、Kitchen Safeの「タイムロッキングコンテナ」シリーズ。

自分がつい触ってしまうアイテムをボックスに入れて、蓋にあるダイヤルを回し、タイマーをセットすると、5秒後に蓋がロックされます。設定した時間の間は、ボックスの中身を取り出すことはできません。設定できる時間は、1分から10日間。設定時間の延長はできるものの、短縮はできません。電池式ですが、電池が切れてもロックは解除されないという徹底ぶりです。

自分に合ったアイテムを見つけて、テレワークの効率化を図ってみてはいかがでしょうか。
(取材/読売新聞メディア局 安藤光里)

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