志村けんさんアリガトウ、新型コロナ「怖い」広がる危機感

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東京・新宿区で(2014年12月撮影)

新型コロナウイルス陽性と判定され、闘病していたコメディアンの志村けん(本名・志村康徳)さんが29日夜、亡くなりました。バラエティー番組で幅広く活躍していた志村さんの訃報に、若い世代にも悲しみとともに危機感が広がっています。

志村さんの死去を受けて、タレントらが次々とツイッターなどでコメントを発表しています。

新型コロナ、本当に怖くて憎らしい

「志村けんのだいじょうぶだぁ」(フジテレビ系)で志村さんと共演していたタレントの小島瑠璃子さん(26)は、「絶対元気になって、『いや~大変だったよ』なんて冗談にして、またみんなを笑わせてくれると信じていました。今日、お仕事でご一緒させて頂く予定でした。信じられません。とても怖い。このウイルスは本当に怖くて憎らしいものですね。少し前まであんなにお元気で笑っていたのに」と悔しそうな様子。

タレントの中川翔子さん(34)は志村さんの悲報について、「あまりにも、信じたくない。日本の宝が失われてしまいました。たくさんの人を笑顔にしてきた素晴らしい功績」とコメント。新型コロナのリスクについて、「このようにして多くの人の大切な命を奪ってしまうなんて。私たち一人一人できることを、手洗い・うがい、そして外出の自粛など、できる限りのことをしていきたいと思います」と感染防止の大切さにも触れました。

「みちょぱ」ことモデルの池田美優さん(21)は「お会いすることはできなかったけど子供の頃から見ていた人だからショック。今まで軽くみてた人だったりが、もっと危機感持てるようになる気がする。外出自粛の期間は土日だけだったけど、用がない限り無駄に外に出ないように。知らぬ間に拡散しないよう自分自身がかからないように、予防もしっかりだね」と気を引き締めていました。

人気YouTuberのHIKAKIN(ヒカキン)さんは、志村さんと並んで撮影した写真を公開。志村さんから大きな影響を受けたとしのんでいました。

志村さんの死は、事の重大さを知らしめてくれた

読売新聞が運営する掲示板「発言小町」にも「志村けんさん。アリガトウ」というタイトルで書き込みがありました。トピ主の「みちこ」さんは、「志村けんさんの訃報を知ってただ、残念で、無念で、ショックです。小さい頃、バカ殿さまをみてたくさん笑わせていただきました」と思い出をつづります。

このトピに対し、「小さい頃から楽しませてくれて本当にありがとうございました」(「でいご」さん)、「動物に対しての優しさは本物でしたね。涙が止まらない」(「ビネガー」さん)、「憎きコロナウイルスでほんとにこんな短い間に。信じられないし残念でなりません」(「ラムネ」さん)など、志村さんへの感謝と無念さをつづるレスが相次ぎました。

「みなさんがより危機意識を持つことが一番の供養ではないでしょうか」(「ハルママ」さん)、「志村さんの死は、事の重大さを知らしめてくれた」(「傀儡課長」さん)と、感染防止策の徹底を求めるレスも目立ちました。

志村さんは、1950年2月20日生まれ、東京都東村山市出身。付き人を経てザ・ドリフターズに加入後、『8時だョ!全員集合』で披露した「東村山音頭」などで人気を博しました。“バカ殿様”、“変なおじさん”などのキャラクターは幅広い世代に支持されました。

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