“ムーミン”がコラボ  第1弾は「ブルガリ」のチョコレート

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長年、世界中で愛されているフィンランドのキャラクター・ムーミン。そのムーミン一家と仲間たちが、イタリアの老舗宝飾ブランド「ブルガリ」が手掛けるチョコレートになりました。「ブルガリ イル・チョコラート ムーミンエディション」で、12月6日からの期間限定で、東京・銀座で販売されます。

チョコレートジェムズ「ピスタチオ」とムーミンキャラクターのセット

これは北欧デザインの発信に力を入れてきた大手百貨店・松屋グループが進める、ムーミンプロジェクトの一環です。子会社のスキャンデックスが「ムーミン」の国内外での商品企画製造と販売のグローバルライセンス契約を、ムーミンの著作権を保有するフィンランドの会社と締結したのを契機に進められました。今後、「Moomin Art & Culture」をコンセプトに、原作者のトーベ・ヤンソン氏のアート性や原作の世界観を広く伝えることを目指し、様々な商品を開発していくそうです。その第1弾が、この愛らしくて美しいチョコレートなのです。

「ムーミン」は、1964年に初めて日本で翻訳出版され、その後、1960年代終わりのテレビアニメ放送から爆発的な人気を博しました。2014年にはトーベ・ヤンソン氏の生誕 100年を記念した展覧会「MOOMIN!ムーミン展」が松屋銀座で開催され、それを機にフィンランドのムーミンキャラクターズ社と松屋との交流が深まっていったそうです。

ムーミンの絵本。邦題は「それからどうなるの?」

チョコレートの発表会に出席した、ムーミンキャラクターズ社のロレフ・クラクストロム社長は「質の高い製品を発信し続けるブルガリと、販路を持つ松屋とのユニークで特別なコラボレーションを大変うれしく思います。ムーミンの価値やストーリー性がさらに伝わることを期待しています」と話していました。

松屋 古屋穀彦・取締役専務執行役員(左)とムーミンキャラクターズ社 ロレフ・クラクストロム社長

「ブルガリ イル・チョコラート」のメートルショコラティエは今回、「ムーミン」キャラクターの個性や物語からインスピレーションを受けて、八つのフレーバーを開発しました。

バナナの風味を生かし、キャラメルのミルクチョコレートガナッシュをビターチョコでコーティング

優しくてみんなから愛される「ムーミントロール」が描かれたチョコはバナナ味、森の子供たちからプレゼントされた“日曜日に吸うキイチゴの葉っぱ”をパイプで吸っていた「スナフキン」のチョコはスモーキーラズベリー味、「ちびのミイ」のチョコは小さい体ながらズバリとした物言いをする彼女のキャラクターから山椒さんしょうとアーモンドのプラリネ入りの味です。それぞれ甘さは控えめで、個性豊かな風味がチョコレートの豊潤な香りを一層引き立てています。

また、パッケージはブルガリのロゴをあしらった特別なデザインになっていて、年末年始やバレンタインデーなどのギフトシーズンに、素敵すてきなチョイスになりそうです。

この「ブルガリ イル・チョコラート ムーミンエディション」、2個入りが3500円、5個入りが6500円(いずれも税込み)で、12月6日から第1弾セットが、12月26日からは第1弾と絵柄やフレーバーが異なるチョコが入った第2弾セットが、松屋銀座・地下1階の「ブルガリ イル・チョコラート」とブルガリ銀座タワー10階で数量限定で販売されます。

また、「ムーミン」のコラボレーションは今後も広がっていくそうで、来年には老舗和菓子店の「とらや」やフランスの人気パティスリー「ピエール・エルメ・パリ」、オーストリアの洋菓子店「デメル」などとのコラボも予定されているとのことです。

これから、さまざまな“大人ムーミン”に出合えそうですね。

 

「ブルガリ イル・チョコラート ムーミンエディション」
 第1弾 12月6日(金)~25日(水)
 第2弾 12月26日(木)~2020年2月14日(金)
 松屋銀座 地下1階「ブルガリ イル・チョコラート」で販売
  ※一部商品は、ブルガリ銀座タワー10階でも販売
  ※すべて数量限定