ついに世界デビュー! Drまあやさん、カナダで初のファッションショー

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Drまあやさん

大手小町のお悩みアドバイザーでおなじみのDrまあやさんが10月、カナダ・バンクーバーのファッションイベント「バンクーバー・ファッションウィーク」で初めてのショーを行いました。ショーで使用した服の展示会(感謝祭)を都内で開いたまあやさんに、海外でのお披露目について経過や思いを聞きました。

――ファッションショーデビュー、おめでとうございます。

ありがとうございます。世界進出に向けての一歩を踏み出せました!

――ショーを終えて、帰国し、率直な感想を聞かせてください。

最高でした。正直、大変なことだらけでした。ショーが始まる直前まで宿泊したホテルで服の調整をしていたくらい、本当にギリギリでした。でも、ショーをして、いろんな人に見てもらえて、声をかけてもらって。協力してくれた人や友人もみんな喜んでくれて、すべて報われた……と思いました。

こんなにすばらしい経験ができるなら、残りの364日は、どんなに苦労しても構わないです。

ショーの様子

――ランウェー、ノリノリでしたね。

はい。服だけでなく、音楽や映像もオリジナルで作り、全部で「DR MAAYA」の世界を披露しました。ショーの最後、デザイナーは少しだけ顔を出し、控えめに挨拶あいさつするのがかっこいいとされています。でも、私のあこがれているジェレミー・スコットが前面にショーに出ているのを思い出し、私もランウェーを歩いてショーを盛り上げました。

――どうしてバンクーバーのファッションショーに参加したのですか。

今年の6月くらいから、各地のファッションショーに参加してみませんかというお話をいただくようになりました。私は平日は東京で、週末は主に北海道・釧路で医者として働いています。医者の勤務に穴をあけては絶対にいけません。スケジュールを考えて、バンクーバー・ファッションウィークが一番いいと判断してエントリーしました。

デビューのショーは、日本でやりたいという思いもあったのですが、私の目標は「世界進出」。だったら、初めから海外でやってしまおうと思い、行ってきました。

――今回のショーのテーマは何だったのですか。

ずっとテーマとして掲げている「アートを着る」を見てもらおうと思って、ショーを作り上げました。12着を披露しました。

――まあやさんは、ずっとご自身がモデルとなって服を見せていました。今回、モデルさんに着てもらって反応はいかがでしたか。

私が服の素材として選んでいるのは「グルーガン」という通常、服の素材としては使わないものです。発色が良いので、ポップな世界を演出するのにはもってこいの素材です。最初、モデルさんたちから「この服は重い!」と言われてしまっていたんですが、着ているうちに「この服は着ていると楽しい気分になれる」と、世界観を理解してくれるようになりました。

グルーガンを使った靴とアクセサリー

――ショーの反応はいかがでしたか。

関係者には、デザイナー「DR MAAYA」がファッション界に来たのは必然だった、と評価されました。日本のアニメーションが世界的に有名になっている今、同じようにポップな世界観を持ったファッションデザイナーが出てくるのは、自然の流れであったと感じられたのかなと思います。

ショーが終わった後、バンクーバーの街を歩いていたら「あなた、きのうのショーのデザイナーでしょ!! すごくよかったわ!」と話しかけてくれる人もいて、本当にうれしかったです。

――今後の予定はありますか。

1年後、今度はニューヨーク・ファッションウィークに参加します。診察がありますし、私はすべて手作りで服やアクセサリーを作っているので、どうしても時間がかかってしまいます。でも、ニューヨーク、ロンドン、パリと、どんどんと進出していきますよ!

――最後に、大手小町のユーザーに一言お願いします。

私のキャリアを見ると、あまり苦労していないように見えるかもしれません。しかし、私は不器用な人間で、あきらめたこともあるし、たどり着けなかったこともあります。でも、途方に暮れることがあっても、泣くことがあっても、あきらめないでコツコツ続けてきました。そうすれば、何かにつながるような気がするんです。

大手小町のお悩みアドバイザーになってから、自分のラボを持ち、ショーを開催するなど少しずつ、自分の夢を現実にしていけています。でも、まだまだです。前途多難ではありますが、一緒に頑張っていきましょう。

(読売新聞メディア局 大久保桃子)

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