熱心なラグビーファンのヘンリー英王子、メーガン妃と共にタブロイド紙の標的に

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イギリスのヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

112日(土)のラグビーワールドカップ(W杯)決勝に合わせ、英国のヘンリー王子が来日し、試合会場の横浜国際総合競技場で観戦すると報じられました。

ヘンリー王子は熱心なラグビーファンで知られ、イングランドラグビー協会の名誉総裁を務めています。ロンドン郊外で行われた前回の2015年ラグビーW杯では、優勝したニュージーランドにトロフィー「ウェブ・エリス・カップ」を授与しています。

今大会の準決勝でイングランドがニュージーランドに勝利した時、ヘンリー王子はインスタグラムに「なんというラグビーの試合だ! 我らのチームがまたひとつ素晴らしい結果を出した。よくやった!」などと祝福のコメントをしています。

英大衆紙のターゲットに

ヘンリー王子といえば、何かと話題になることが多いですが、米女優メーガン・マークルさんと結婚してもなお、タブロイド紙に激しく追われているようです。メーガン妃は、父親へ宛てたプライベートな手紙の内容を掲載したとして、英大衆紙「メール・オン・サンデー」側を提訴したと、英メディアが10月に報道しています。ヘンリー王子は、電話を盗聴されたとして「デイリー・ミラー」と「ザ・サン」の所有会社を提訴しました。

10月25日、ウィンザー城で開催された会議に出席したヘンリー王子とメーガン妃(ロイター)

メーガン妃は、5月に第1子となる男児を出産後、産休に入っていて、9月半ばに公務に復帰したばかり。そして同月後半にアフリカを夫妻で公式訪問していました。実は訪問中に収録していた英テレビ局のドキュメンタリー番組「ハリーとメーガン:アフリカの旅」で、二人は胸中を告白していたのです。メーガン妃は英メディアのネガティブな報道に苦しみ、傷ついたと明らかにしました。

メーガン妃はイギリス人の複数の友人に「(ヘンリー王子と)結婚すべきでない。なぜなら英タブロイド紙はあなたの人生をめちゃくちゃにするから」と言われたそう。けれど、アメリカ人のメーガン妃は、その時は分からずに、「そんなことはないでしょう」と返答したそうです。

「どんな女性でも、特に妊娠中は本当に傷つきやすいもの。だからとてもつらい」と心中を語りました。

味方も現れる

このドキュメンタリー番組が放映された後、英下院の超党派の女性議員72人が連名でメーガン妃を支持する公開書簡を発表しました。最大野党・労働党のホリー・リンチ議員はその書簡をツイッターでも公開しており、それによると「一部の英紙で、(メーガン妃の)性格や家族に関して、悪趣味で誤解を招く内容の記事が報じられていることに対峙たいじします」としています。

着用するファッションの人気は変わらず

アフリカ公式訪問時のメーガン妃のファッション(ロイター)

まだ産休から復帰して間もないメーガン妃ですが、アフリカ訪問以外でもさまざまな公務にいそしんでいます。そしてその際に身に着けているファッションも注目の的になっています。

10月に行われた世界ユースサミットの開会式に出席したメーガン妃(ロイター)

例えば、ドキュメンタリー番組放送後、初めての公務で着ていた鮮やかなパープルのミディドレスは、ファッション誌などによると、実は1月に着用していたものと同じ、カナダのブランド「アリツィア」のドレス。セールで50米ドルほどのお手頃価格でもあったため、すぐに売り切れてしまったそうです。

メーガン妃は、どのような点からも関心を持たれる対象に変わりないようです。