シャネルのクリエイションの世界に触れる展覧会「マドモアゼル プリヴェ展 -ガブリエル シャネルの世界へ」が12月1日まで、東京・天王洲のB&C HALLで開かれています。
2つのフロアにわたる会場は、創業者ガブリエル・シャネルのアパルトマンの部屋と、その色調をイメージした五つのゾーンから構成されています。
白、ベージュ、黒、赤、ゴールドと五つの色に分かれて、オートクチュール(高級注文服)の贅を尽くした服を展示。様々な刺繍は、一点一点にシャネルのアトリエの最高の技術が凝縮されています。
1921年に誕生した香水の「シャネル ナンバー5」や、1932年にガブリエル・シャネルがデザインしたダイヤモンドジュエリーなど、現在のシャネルのスタイルの源やクリエーションの奥深さを知ることができます。
刺繍のアトリエ「ルサージュ」が制作した総ビーズ刺繍の扉も必見です。期間中、オートクチュール刺繍や香水のボトル密封のワークショップなども開かれています。
(写真は、シャネル提供)
「マドモアゼル プリヴェ展 -ガブリエル シャネルの世界へ」
【会期】10月19日~12月1日
【会場】B&C HALL 東京都品川区東品川2-1-3
【時間】午前11時-午後8時(最終入場午後7時30分)、要事前予約
【観覧料】 無料
※詳細はシャネルのLINE公式アカウント(@CHANEL)へ。