スタバに行くのが怖い…簡単攻略法を教えて!

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 アメリカ・シアトル発祥のコーヒーチェーン店「スターバックス」。おしゃれな店内で、豊富なメニューから飲み物を自分好みにカスタマイズできる仕組みが人気を集め、日本国内の出店数も増えています。でも、注文のときに、呪文のような長いカタカナで店員さんとやりとりするのを苦痛と思う人もいます。読売新聞の掲示板サイト「発言小町」に、「スターバックスに怖くて行けない(駄)」と題する投稿がありました。そこで、初心者向けの攻略法を聞きました。

 トピ主の「べあはぐ」さんは、友人と10年前に「スターバックス(スタバ)」に行ったものの、若いスタッフがすらすら説明するのに、注文の仕方が、複雑すぎてわからないと思い、結局、アメリカンコーヒーを注文しました。それ以来、おしゃれな店にあこがれを感じて、通りすがりにスタバを見つめるものの、「どうも入る勇気がありません。簡単攻略法を教えて!」と、書き込みました。

 この投稿に多くの反響がありました。

まずは店員さんに聞こう!

 最初の頃は、ネットで調べたメニューを暗記して注文したり、ショートサイズのコーヒーばかり頼んでいたという「あらふぃふ」さんからは、「(通いなれてみると)スタバの店員さんの対応はとても気持ちいいです。メニューに迷ったときなども本当にうまくお勧めをしてくれます。メニューを見ながらこういうのが飲んでみたいとか相談すればいいんですよ」と、アドバイスをしました。

 「私も最近まで一人で入れなかったので気持ちすごくわかります!私は事前にスマホでメニューをみて、頼みたいものを決めてから挑みました!なんとかなりましたが慣れてないのはバレバレだったと思います。あとは素直に慣れてない感じで店員さんに聞くと、親切に教えてくれます。意外とこわくないです!大丈夫です!」と、「ひよ」さんも背中を押しました。

自意識過剰だったと気づく

 東京・恵比寿在住の友人と代官山T-SITEのスタバに行って「き物が取れました」というエピソードも寄せられました。同店は、蔦屋書店に併設されており、読書をしながらコーヒーを楽しむことができます。メニューを見て緊張していたら、一緒に行ったジャージーに草履ぞうりというラフなファッションの友人は「今日のコーヒーなあに?じゃあ私、それの一番ちっちゃいの!」と、ユルく店員さんにオーダーし、自然体で会話を楽しんでいたそう。

 そのやりとりを見て、「私が、自意識過剰だったんですね。オシャレ空間に行くと(自分が)変に見られていないかとか、ダサいと思われているかもと心配になってしまう。それからは友人を見習い、恥ずかしがらずお店に行けるようになりました」(「田舎娘」さん)

プロに聞いた、スタバ簡単攻略法と無料カスタム

 スターバックスジャパン広報部・山田朱香さんに、スタバ初心者向けの簡単なオーダーの仕方と、知っているとより楽しめる無料カスタマイズについて聞きました。

――最初にどうやってオーダーすればいいですか?

店内の様子(写真:スターバックスジャパン提供)

 オーダーする際には、最初にドリンクベースとカップのサイズを選んでいただきます。
 ドリンクベースは、「コーヒー」「エスプレッソビバレッジ」、フローズンタイプの「フラペチーノ®」「ティービバレッジ」の4つから。サイズは、小さいほうから、「ショート」「トール」「 グランデ」「ベンティ®」の4つになります。

 代表的なメニューですと、エスプレッソとミルクで作った「スターバックス ラテ」や、バニラとキャラメルの風味を楽しめる「キャラメル マキアート」、抹茶の風味豊かな「抹茶 クリーム フラペチーノ®」をご用意しています。

――「ビバレッジ」とか「マキアート」とか、普段使わない言葉で戸惑いますが、意味は何でしょうか。

 「ビバレッジ」は、水以外の飲み物全般を指している言葉です。「マキアート」は、少量のミルクを泡立てたフォームで、やわらかな味わいをお楽しみいただけます。

――それでは、例えば「キャラメル マキアート、トールで!」ってオーダーすればいいのですね? なにか無料でできるカスタマイズがあったら教えてください。

 はい。ビバレッジは好みに合わせて、自由にカスタマイズすることができます。ホイップクリーム、シロップ、ソースの増減を無料でできます。増量は2倍まで無料です。「カフェモカ」や「フラペチーノ®」をより濃厚なコクで味わうには、ホイップクリームの増量がおすすめです。

 またチョコレートソース、キャラメルソースは無料で追加ができるため、濃厚なエスプレッソと滑らかなミルクが楽しめる「スターバックス ラテ」にソースを追加してほんのりと甘みをプラスするのも人気です。

 より自分好みのドリンクにカスタマイズしたいのであれば、一部有料サービスになりますが、エスプレッソを追加してビターにしたり、カフェインレスのディカフェにしたり、健康志向の方には、無脂肪牛乳や豆乳でドリンクをオーダーすることもできます。ホットのドリンクは熱めにしたり、ぬるめにしたり、ベースで入っているシロップを変更して風味を変更することもできます。

――それでも、「言い間違えたらどうしよう」「後ろに行列ができたらどうしよう」などと、オーダー時に緊張してしまうという人のために、なにか攻略法はありますか?

 事前にどんなカスタマイズや、オーダーができるのか、スターバックスのHPや、モバイルアプリからお気に入りの一杯を探していただけます。最近は、LINEの公式アカウントでお客さまとトークをしながら、商品情報やカスタマイズの提案も行っています。ぜひ、気軽に来店していただき、バリスタ(従業員)にお尋ねください(山田さん)。

 カスタマイズできたら、そのままモバイル画面をバリスタに提示すれば、間違える心配もありません。相手はプロ。恐れることなく、あれこれ質問することで、あなたのお気に入りの一杯が見つかるかもしれません。(メディア局編集部・遠山留美)

【紹介したトピ】
スターバックスに怖くて行けない(駄)

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