サンドラ・ヘフェリンさん 雑音は無視して我が道を行こう

国際女性デー

 いま、女性が仕事を持つことは当たり前となりました。でもよく見てみると、日本では、女性の周りにいる人が女性の仕事を尊重していないこともよくあるのです。

 無意識のうちなのでしょうが、男性の転勤が決まったら、妻が仕事を辞めて転勤についていくのが当たり前というような雰囲気だったり(逆はあまり聞きませんね)、いまだに「結婚をしたら仕事はセーブして家のことに専念してほしい」というようなことを語る男性もニッポンにはいます。

 女性の仕事は何かとすぐ「辞めればいいじゃないか」と思われがちなのです。でも女性が自分自身の人生を考えたとき、仕事は簡単に手放すべきではないと思います。

 「女性だから」という理由で家庭や社会から様々な「役割」を押し付けられるという問題もあるわけですが、自分にも周りにも言いたいのは、そんな周りの雑音に負けず我が道を歩もう!ということ。怖いと思われるぐらいの「自分の仕事ややりたいことは誰にも邪魔させない」というオーラがあってもいいのではないでしょうか。

サンドラ・ヘフェリン(Sandra Haefelin)
コラムニスト

ドイツ・ミュンヘン出身。日本在住20年。日本語とドイツ語の両方が母国語。自身が日独ハーフであることから、「多文化共生」をテーマに執筆活動中。大手小町でコラム「サンドラがみる女の生き方」を連載中。