関下昌代さん 直線より山あり谷あり

国際女性デー

 まっすぐな道より、曲がり角がいくつもあって、上ったり下りたりのくねくねした道を歩きたい。

 ワークもライフも思い描いた通り、順調にコトが運べばハッピーな人生かと思いきや……。突然、壁が立ちはだかり、不意に足をすくわれ落とし穴に。目の前が真っ暗闇、「何でこんなことが私の身の上に起きるの!?」と、もがき苦しむようなことが実際に起きる。

 だけど、意外とこっちの方が、後から面白くなる。

 たとえ逆境でも、そこからゆっくりとい上がれば、順調にコトが運んだ人には決して出会えない自分だけの景色がある。キツイ目にあった人ほど懐が深くなり、人に優しくなれるのではないか。そう! 刺激ある山あり谷ありを楽しもう! 直線より曲線。歩いた距離が長い分だけ味わい深い人生になるはず♪

関下昌代(せきした・まさよ)
著作家・キャリアカウンセラー

亜細亜大学非常勤講師。熊本市生まれ。高校卒業後、住友信託銀行に就職。以後、派遣、臨時職員でテレビ熊本、熊本県庁などで勤務した。1989年シティバンク銀行に転職。2009年3月、立教大学大学院異文化コミュニケーション学修士号取得。同11月末シティバンク銀行を退職。2011年4月より大学でビジネスマナーやコミュニケーションの科目を担当。著書多数。大手小町で「楽しく働くための社内政治力」を連載中。