食べておいしい、使って楽しい…集めたくなるかわいいお菓子の缶

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「カレルチャペック紅茶店」(All About Tea缶(ティーバッグ30p)3888円 (税込み)

 まるで絵本の表紙か、絵画のようなお菓子の缶の数々……。「お菓子の缶が好きで、すてきな缶を見るとついつい缶欲しさに買ってしまいます」という投稿が読売新聞の掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。CDの“ジャケ買い”ならぬ、“パケ買い” (パッケージ買いの略)をしてしまう人は少なくないようです。集めたくなるかわいいお菓子の缶を紹介します。

 トピ主の「モカ」さんは、東京近郊在住で、首都圏の大手百貨店に売られているかわいいパッケージのお菓子はチェック済み。「全国には私の知らないすてきなお菓子の缶がもっとあるのでは?」と気になり、この投稿をしたそうです。「モカ」さんがあげたのは、「ツッカベッカライカヤヌマ」(東京・港区)「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」(大阪市・北区)「メゾン・ド・プティ・フール」(東京・大田区の缶。お菓子ではないものの、「カレルチャペック紅茶店の紅茶缶は、山田詩子さんのイラストが好きです」と綴っています。

絵本作家の世界観を描く

 山田詩子さんは、絵本作家として約30冊の著作があり、「カレルチャペック紅茶店」(東京・吉祥寺)のオーナーでもあります。パッケージのイラストには、山田さんが商品に込めた世界観が感じられます。クリスマスや新年の季節限定の商品も多くあり、ギフトにぴったりです。

 「モカ」さんの呼びかけに、全国の“缶愛”にあふれた皆さんから、たくさんの情報が集まりました。

インテリアにもなるおしゃれな缶

 フランスのブルターニュ地方の焼き菓子専門店「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」の情報を寄せてくれたのは、地方在住の「みう」さん。「あの缶の色は本当にすてき。工夫してインテリアのひとつとして使いたいものです」とつづりました。淡い色の缶が好きで、取り寄せているそうです。

「ビスキュイテリエ ブルトンヌ」ブルターニュ クッキーアソルティ<缶>ボヌール(24個入り)2592円(税込み)※バレンタイン・ホワイトデー限定商品

 「スノーマン」さんが教えてくれたのは、神戸市に本社を置く大手洋菓子メーカー「モロゾフ」の「しっぽのあるパリジェンヌ」。フタの中央に赤いリボンをした黒ネコが描かれています。「ネコのチョコも入っています。かわいい!」と、ネコ好きのハートをくすぐります。

「モロゾフ」ハーティー「しっぽのあるパリジェンヌ」(10個入り)810円(税込み)

東京国立博物館と老舗のコラボ

 お菓子の缶といえば洋風の缶が多かったのですが、「フ号」さんからは、「八橋蒔絵螺鈿硯箱やつはしまきえらでんすずりばこ缶入クッキー」の情報が寄せられました。

 「八橋蒔絵螺鈿硯箱」は、東京国立博物館(東京都・台東区)を代表する所蔵品で、尾形光琳作の国宝です。クッキー缶はこれを模して作られ、同館のミュージアムショップで販売されています。

東京国立博物館ミュージアムショップ 八橋蒔絵螺鈿硯箱缶入クッキー(24個入り)1080円(税込み)

 この商品は2008年6月から販売されているロングセラー。10年たった今も、ショップ内の食品売り上げ1、2位を争う人気商品。「当館の代表的な所蔵品を模した缶に東京會舘という老舗のクッキーを詰めたものですが、『東京国立博物館と老舗のコラボレート』が“トーハク”ファンに愛され続ける理由かと思います」(広報担当者)。

集めたものの用途は?

 「かわいい缶の本 食べておいしい、使ってたのしい」(Yuzuko、玄光社MOOK)という本も出版されています。「ムスカリ」さんは、図書館でこの本を見つけたそうです。「鳩サブレや資生堂パーラーなど有名どころはもちろん、地方のお菓子屋さんの缶も載っていて、見ているだけでも楽しいです」と書き込みました。

 また、「たる」さんのオススメは、「ローザ洋菓子店」(東京・麹町)のクッキー缶、「カフェタナカ」(名古屋)のレガルドチヒロ、「鎌倉レザンジュ」のプティ・フール・サレと、“老舗洋菓子店系”がお気に入りのようです。

「カフェタナカ」のレガル・ド・チヒロ、3150円(税別)。3月1日から「婦人画報のお取り寄せ」で発売

 つい、集めたくなるかわいい缶。コレクションが増えすぎて用途に困るという声もありました。使い道では、「私はローザー洋菓子店の缶をお裁縫箱に使っています」(「ねこ」さん)や、「小熊のプーチャンバター飴」の缶を「ボロボロになるまで小物入れに使っていました」(「ぴゃー」さん)と、具体的に書き込んだ人たちもいました。

 バレンタインデー間近。お菓子の缶には、この時期限定のものも多数発売されているそうです。投稿を参考に、お気に入りの缶をゲットしてみてはいかがでしょう。(読売新聞メディア局編集部・遠山留美)

※掲載した商品はすでに売り切れ、または販売終了になっている場合があります。

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お菓子の缶が好き!

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