失礼な年賀状で信用を失うことも…来年に向け、住所録のアップデートを

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年賀状の宛名に「夫死去様」

 1月20日はお年玉付き年賀はがきの当選番号の発表の日。1等には、現金30万円が当たるそうです。お正月に届いた年賀状を今一度見直すよい機会ですので、来年に向けて住所録のアップデートをしては? というのも、掲示板サイト「発言小町」に「年賀状の宛名に 夫死去様 とありました」という、おどろきのトピックが投稿されていたからです。2年前に夫を亡くしたというトピ主の「ムクムク」さんに、8日、遠い親戚から届いた年賀状の宛名が「夫死去様」と書かれており、「怒りがおさまりません」とつづりました。

 「alema」さんはじめ、多くのユーザーが、「年賀状ソフトになれてなくて、印字されないと思って打ち込んだメモが印刷されていたことに気付かなかったのかもしれませんよ?」と、宛名ソフトの入力ミスだと答えました。

 また、「道知辺」さんも同様に「亡くなった夫名を印刷しないようにするために住所録データに『夫死去』と入力したのですが、印刷する時に、夫婦連名設定なので、そのようなミスをしてしまったのでしょう」と推測しました。

 備忘録的にメモとして書き入れたものが印刷の設定ミスなどでうっかりそのまま「夫死去様」と書かれ、さらにチェックもせずに投かんしてしまったのではという意見が多く寄せられました。

 手書きだったらまずありえないミスです。パソコンなどの宛名ソフトは便利ではありますが、転居や訃報の連絡を見逃して、住所録をアップデートしなかったり、印刷したことに安心し、投かん前のチェックを怠ったことにより、宛先不明で戻ってきてしまったり、亡くなった方の名前を連名にして送ってしまい、正月早々受け取り手を不快にさせてしまう恐れもあります。

「バツイチ様」宛ての年賀状も!

 実際に、「バツイチライフ」さんは、「私は離婚した翌年、友人からの年賀状で私の名前の横に『バツイチ様』と書かれたものを受け取ったことがあります」とコメントしました。このケースは、親しい友人からのものだったので、会った時に指摘し、笑い話で済んだとのことです。しかし、トピ主さんのケースは、笑い話では済まされないと、「大きくバツを書いて送り返したらいいと思います」(「ぷよ」さん)、「受け取り拒否で返すか 燃やしてしまえ」(同じく未亡人だという「ガーベラ」さん)など、怒りのコメントが多数ありました。

「○○死亡様」と送り平謝り

 「匿名」さんのように「年明けにソフトの住所録を見直していて発見し、もうびっくり!! 『○○死亡様』で行ってしまっているらしい……すぐに電話して、とにかく平謝りしました」という同じようなうっかりさんもいました。早く気がついて謝ることができて、まだよかったですね。

 悪気はないにせよ、ちょっとしたうっかりミスにより、せっかくのお正月気分も台無しになったことでしょう。

 年賀状がまだ手元にある今の時期に、来た年賀状の住所と送り主の名前や近況を再確認し、住所録をアップデートしてはいかがでしょうか?または、原点回帰して、来年は手書き年賀状を送ってみては?

(メディア局編集部・遠山留美)

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