「ミス日本」ファイナリスト決定、元宝塚やテレビ局内定者も

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 「ミス日本コンテスト2019」の開催告知会見がこのほど東京都内で開かれ、来年1月21日の本選に臨むファイナリスト13人がお披露目されました。

テーマは「利他の心で行動する健康美人」

 ミス日本コンテスト事務局によると、同コンテストは、日本人の感性で選ぶ、日本の美を追求したコンテスト。“見た目の美しさ”だけを競うのではなく、心身の美を備えた女性を選出するそうです。将来、日本に元気や活力をもたらすような人物に成長することを願って、勉強会なども併せて行われています。

スリムビューティハウスのビューティーエクササイズのレッスン風景。2人1組になってストレッチ

 今大会のテーマは「利他の心で行動する健康美人」。全国2354人の応募者から選ばれたファイナリストたちは、来年1月21日の最終審査でグランプリを目指します。

グランプリの栄冠は誰に?!

 ファイナリストは19歳から26歳まで、元タカラジェンヌ、元バレリーナ、空手の有段者、医学部の学生など、多彩な顔ぶれがそろいました。

2019年ミス日本ファイナリスト。(後列左から)藤本麗華さん、中村真緒さん、谷桃子さん、小西夏貴さん、飯嶌優香さん、山本花菜さん、西尾菜々美さん、井上美優さん。(前列左から)度會亜衣子さん、中村有沙さん、高橋梨子さん、八嶌円香さん、工藤みゆきさん

 最年長の藤本麗華さん(26)は、2016年6月まで、宝塚歌劇団星組に所属。宝塚では「夢をかなえる素晴らしさ、ダンスを通して表現する楽しさ」を実感したそうです。藤本さんは会見で、「一人の表現者として、私が見てきた世界や経験を生かして、明るい未来作り、社会貢献をしていきたいと思っています」と意気込みを話しました。

 ウクライナのキエフバレエ団に所属していた八嶌円香やしままどかさん(24)。4年間、プロダンサーとして活動していましたが、思いがけないケガで退団することに。現在は「心身ともに強く美しく」をモットーに、パーソナルトレーナーとして女性の美をサポートをしています。

 谷桃子さん(22)は来春、日本テレビに就職することが内定。「報道に携わり、世の中を少しでも良くする」ことが目標だそうです。大好きな山登りで育んだ「土壇場で人に寄り添う強さ」でグランプリを目指します。

 最年少の中村真緒さん(19)は現役の大学生。将来の希望はファッションジャーナリストです。度會わたらい亜衣子さん(21)と高橋梨子さん(20)は東京大学の先輩・後輩で、ともに医師を目指しています。

 ミス日本グランプリ受賞者は1年間、ボランティア活動や公式行事へ参加します。グランプリのほかにも、「水の天使」「海の日」「みどりの女神」などの賞があり、受賞者は各分野で幅広い活動をすることになります。

ファイナリスト)
藤本麗華(26歳、東京出身、ダンス講師・パーソナルトレーナー)
中村真緒(19歳、福岡出身、文京学院大学外国語学部英語コミュニケーション学科1年)
谷 桃子(22歳、東京出身、慶応義塾大学法学部政治学科4年)
小西夏貴(26歳、愛媛出身、薬剤師)
度會亜衣子(21歳、愛知出身、東京大学前期教養学部理科3類2年)
中村有沙(20歳、福岡出身、福岡県立大学看護学部看護学科3年)
高橋梨子(20歳、千葉出身、東京大学前期教養学部理科3類1年)
八嶌円香(24歳、奈良出身、パーソナルトレーナー)
工藤みゆき(26歳、東京出身、会社員)
飯嶌優香(20歳、東京出身、聖心女子大学文学部英語英文学科2年)
山本花菜(25歳、愛知出身、薬剤師)
西尾菜々美(21歳、東京出身、青山学院大学総合文化政策学部3年)
井上美優(25歳、神奈川出身、会社員)

ドキュメンタリー映画公開も

(C)GACHINKO Film

 ミス日本を題材にしたドキュメンタリー映画「夢こそは、あなたの生きる未来」(小野篤史監督)が15日から公開されます。

 2016年度のミス日本コンテストの予選から最終審査、そして、参加者たちのその後の活動まで、1年半にわたって取材した500時間にも及ぶ映像をもとにしたドキュメンタリー。コンテストまでの半年間をともに切磋せっさ琢磨たくまし、お互いを高め合う様子や、受賞者たちが周囲からの好奇の目と過度な期待に直面し、華やかなイメージとは異なる活動に戸惑いながらも、夢に向かって歩んでいく姿など、ミス日本コンテストの裏側を赤裸々に映し出しています。

 15日から、東京・吉祥寺の「ココロヲ・動かす・映画館○」で公開されるのをはじめ、全国で順次公開される予定です。