カヌー羽根田選手 バレンタインの思い出は?

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 リオデジャネイロ五輪カヌー男子スラローム・カナディアンシングルで、日本カヌー競技史上初の銅メダルに輝いた羽根田卓也さん(30)が、26日に都内で開かれた「ポルシェジャパン」(東京)のイベントに登場。バレンタインデーの甘酸っぱい思い出を語りました。

小2のときの甘酸っぱい思い出

 スピードへの「進化と挑戦」を追い求める姿がポルシェと共通しているとして、同社とアンバサダー契約を交わした羽根田さん。「すごく光栄なことです。初めてお話をいただいたときは、びっくりして『ポ、ポルシェ!?』と声が裏返ったほど。ポルシェの名前に負けないよう活躍したい」と語りました。

愛用のカヌーを載せたマカンにサインをする羽根田選手

 期間限定で同社が開いていたバレンタインカフェにちなんで、バレンタインの思い出を聞かれると、「小学2年生のときに、好きな女の子が家族の転勤で南アフリカに行ってしまって、文通をしていたんです。バレンタイン近くになると、ちょうど2月14日にチョコが届くように計算して、チョコを贈り合ったのが思い出。多感な小学生でした」と照れながらエピソードを語りました。

 「ほかにもらったチョコレートは?」と聞かれて、「高校の時は男子校だったので…」と、言葉をにごしましたが、「一番もらったのは何個?」と司会者からさらに聞かれると「中学生のときに3~4個もらったかなぁ?」と控えめにモテエピソードを披露。「リオ五輪後、去年のバレンタインは?」と聞かれると「ポルシェ3台分かな?」とジョークで返しました。

 2月9日に開幕する平昌五輪の注目選手については、「スノーボードをやっていたことがあるので、ハーフパイプの平野歩夢選手を特に注目しています」とのこと。

気持ちを高めたい時は「ベビメタ」

今年の意気込みを力強く語る羽根田選手

 イベントの後のインタビューでは、素顔も見せてくれました。「気持ちをオンにする時には?」という質問に、「音楽を聴くこともスイッチの一つ。最近はまっているのは、欅坂けやきざか46。ベビーメタルも大好きです。試合の前は音楽で気持ちを高めたりします」。ただし、ドライブの時は、「エンジン音を聴いて運転に集中したいかな?」とのこと。

 ロック好きだという羽根田選手。オフのリラックス法としては、「ドライブ」「ギターを弾く」そう。ギターは「まだ初心者ですが、ベビーメタルの曲を弾いたりします。でも、ベビメタの曲は難しいので、ワンフレーズ弾くだけですけど(笑)」。

メダルを取ってよかったことは?

「北海道をドライブしてみたい」

 「メダリストとして東京五輪を迎えられることがうれしい」と答え、銅メダル以上の成績を期待されるプレッシャーについては、「プレッシャーを楽しめないようではダメだと思います」ときっぱり。2月の中旬から海外で長期合宿をし、4月から本格的に始まるシーズンに備えるそうで、「8月にインドネシアで開かれるアジア大会で連覇をして、9月にはブラジル・リオデジャネイロで世界選手権があるので、優勝したいです。現状に満足せず、挑戦して、進化した状態で東京五輪に臨みたいです」と力強く答えました。さわやかな笑顔で、メダリストとしての誇りと決意を話す羽根田さん。また女性ファンが増えてしまいそうです。(メディア局・遠山留美)