バッグの重い女性は恋愛で損をする?

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 小さめのバッグはおしゃれに見えますが、荷物が多くてついつい大きめのバッグを選びがちな人も多いのではないでしょうか。「大は小を兼ねる」とはいうけれど、重い荷物を持っていると、知らない間に損をしてしまうようです。

みんなの平均は?

 通勤に関する調査を行う「通勤総合研究所」と心理学者の晴香葉子さんは、11月に「通勤時の荷物と恋愛」をテーマにした共同調査を行いました。日常的に電車通勤をしている首都圏の20~50代女性600人を対象に、インターネットでバッグの重さなどを尋ねました。

 それによると、通勤時の荷物の重さの平均は2.2キロ。ちょうど、2リットルのペットボトルより少し重たいものを毎日持ち歩いていることになります。

17人に1人が「電車内で恋」‥‥


 恋人またはパートナーがいる人とそうでない人の荷物の重さを比べたところ、パートナーがいる人の平均は約1.8キロであるのに対し、パートナーがいない人は約3.1キロもあることがわかりました。

 また、電車の中で恋に落ちた経験の有無と荷物の重さを比較したところ、5.8%、つまり17人に1人が電車内で恋に落ちた経験があり、経験がない人に比べて、荷物が611グラム軽かったそうです。

重い荷物、イライラの原因にも

 荷物の重さは恋愛に限らず、心理面にも大きな影響を与えます。通勤時の荷物を重いと感じるか尋ねたところ、重いと感じている人は84.2%に達しています。通勤時にイライラする回数を比較すると、重い人は年間370回イライラし、重いと感じない人の250回を大きく上回りました。

 今回の調査から、荷物が軽い人のほうが、電車の中で恋に落ちやすく、恋人やパートナーがいる割合も高い一方、重い人は通勤時にイライラしやすい、と同研究所は結論づけています。

 調査に携わった晴香さんによると、私たちは、相手の服装や持ち物から相手の人柄を予測して、過剰に期待したり思いこんだりする傾向があるそうです。整理されていない重そうなバッグを持っていると、自己管理が苦手で何事も後回しにしそうな人という印象を与えてしまう可能性もあります。また、重い荷物は持つ人の心を重くし、目の前にある幸運や出会いにも気づきにくくなるといいます。

 知らないところで、私たちに影響を与えている荷物。新しい年には、バッグの中身を整理して、身も心も軽くしてから通勤したいですね。