仏文房具「パピエ ティグル」日本初出店、日本橋浜町に新ビル

「街のリビング」開放感あるブックカフェ

 東京・日本橋浜町にこのほど、ブックカフェやフランス発の人気ステーショナリーショップ「PAPIER TIGRE(パピエ ティグル)」などが入居する複合ビル「Hama House」「HAMA1961」がオープンしました。

 地域に住む人や働く人、来訪者らがくつろぎながら交流できる「街のリビング」をコンセプトに、店舗の企画・運営事業を手掛ける「グッドモーニングス」(本社・東京都中央区)がプロデュースし、日本橋浜町エリアの都市開発を展開する安田不動産(本社・東京都千代田区)が建設しました。

「Hama House」のブックカフェ

 3階建ての「Hama House」には、ブックカフェのほか、キッチンスタジオやスモールオフィスなどが入居。このうちブックカフェは、ノンフィクション系を中心に約2000種類の書籍を取りそろえ、本を手にしながらゆったりとしたコーヒータイムを過ごすことができます。天井の高さが約5メートルもあり、店の正面をすべてガラス張りにすることで、開放感のある空間を演出しています。グッドモーニングス代表取締役の水代優さんは「本をフックにして、集まった人たちのコミュニケーションが広がる場になれば」と話しています。

 ブックカフェの営業時間は、平日午前8時から午後9時まで。土日祝日は、午前10時30分から午後6時まで(定休日=不定休)。

 大胆な色遣い、独創的なデザイン

 一方、隣接する「HAMA1961」は、1961年に建設された木造2階建てビルを改築したもので、パピエ ティグルがパリに次ぐ世界で2つめの直営店を開設し、同社のオフィスも入居します。

「パピエ ティグル」のステーショナリー

 パピエ ティグルは、2011年にパリで創業したペーパープロダクト・ステーショナリーのブランド。その商品は、大胆な色遣いや独創的なデザインなどが特徴で、現在、世界200か所以上のセレクトショップや百貨店などで販売され、人気を博しています。

 直営店では、ノート(1134円~1728円=税込み)やグリーティングカード(594円~1080円=同)、カレンダー(1944円=同)など約130アイテムを用意し、有田焼の食器(864円~7452円=同)など日本オリジナルのグッズも販売しています。また、店内には、日本各地の厳選された日本茶や和菓子などを提供するティーハウス「サロン・ド・テ パピエ ティグル」も併設されています。今も江戸の情緒が残る日本橋浜町の一角で、日仏の文化を融合させた新スポットして注目を集めそうです。

 営業時間は、午前11時から午後7時まで(定休日=日、月曜)。