未来のIT女子応援チャリティーオークション 9月4日丸の内で

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 ITスキルを学びたい女子を応援するチャリティーオークションが9月4日、東京・丸の内の「丸の内ハウス」(新丸ビル7階)で開催されます。アーティストのスプツニ子!さんや歌手の一青窈ひととようさんら各界で活躍する女性たちが出品に協力。売り上げは児童養護施設で暮らす女の子たちのプログラミング学習に使われます。

 主催するのは、東日本大震災をきっかけに児童養護施設の支援に携わる特定非営利活動法人「BLUE FOR JAPAN」と、その理事を務めるバッグブランド「FUMIKODA」(東京)クリエイティブディレクターの幸田フミさん。「SMART WOMAN BACKUP PROGRAM」と名付けられたチャリティーオークションは、施設の実情を知った幸田さんが初めて企画しました。

 「施設を出て自活するには、手に職が必要です。ITスキルは、女性が生きていくための強い武器になりうるのに、施設ではパソコンのキーボードに触ったことがない子もいる」と幸田さん。力仕事の需要がある男性と比べて、女性は職種が限られ、望まない妊娠で貧困に陥るケースもあると指摘します。

 今回のチャリティーの売上金は、中高生が大学生と一緒にキャンプで過ごして、プログラミングを学ぶ「Life is Tech!」の参加費に使われます。幸田さんは「大人とふれあって違う世界を見てほしい。スキルと自信を身につければ、新しい可能性の扉を開くきっかけになるはず」と話します。

 その思いに、アーティストやビジネス界など、働く女性たちから協力の申し出が相次ぎ、16組の出品者からアイテムが集まりました。滝川クリステルさんが設立した「クリステル・ヴィ・アンサンブル」のジュエリーネックレスや、一青窈さんの舞台衣装、スプツニ子!さんのニットドレスといった品から、家事代行サービスやエステの利用券、ホテルの宿泊券などが出品されます。

 オークションに参加するには、公式サイトから事前の申し込みが必要になります。