話題の「GINZA SIX」 おすすめのグルメは? 日本初出店も目白押し

 東京・銀座エリアで最大の複合商業施設「GINZA SIX(ギンザ シックス)」が20日にオープンします。世界のトップブランドの最新ファッション、日本を代表する芸術家によるパブリックアート、そして趣向を凝らした食の数々――話題が尽きない同店から、内覧会に出かけた大手小町編集部が、気になるお店をピックアップしてご紹介します。

 GINZA SIXは、「松坂屋銀座店」跡地を中心に、隣接する街区も含めて一体的に整備されました。商業エリアは地下2階から6階と13階の一部で、241のお店が入っています。そのうち日本初が12、新業態での出店が65店舗もあるそうです。

思い切りぜいたくにミカンを味わう…仕事帰りに明日への元気をチャージ!

 「仕事帰りに足を運ぶなら……」。そう想像しながら地下2階食品フロアを歩くと、ふっとかんきつ系の良い香りが鼻をくすぐりました。見ると、淡いレモン色から濃いオレンジまで、さまざまなかんきつ類のジュースが並ぶお店「10(テン)FACTORY」がありました。

 愛媛県のミカン農家で作る株式会社「TEN」(梶谷高男社長)のお店で、良い香りの“正体”は、季節ごとのかんきつ類を店内で味わえる「生絞りみかん」。内覧会の日は、爽やかな「甘夏」や「清見きよみ」など6種類が用意されていました。「みかんジュースお試し3種セット」(500円)では味や香りの違いを楽しむことができます。疲れた体にビタミンが染み渡るように感じられました。

 4階には、伝統を今に伝えるお店が並びます。東京初出店となる京都・宇治の茶舗「中村藤吉本店」には、カフェも併設され、和スイーツが楽しめます。和装のJOTARO SAITOの一角にも、カフェスペースが。ショーケースの中にあったのは、ひし形のかわいらしいアイスキャンディー。抹茶あずきやグアバマーブル、ラズベリーピーチなど、色の組み合わせやデザインも一つ一つ異なっており、ついつい「かわいい!」とテンションが上がってしまうこと請け合いです。

期間限定! 草間弥生さんの作品は来年2月まで

 店内で何よりも目を引くのが、2階から5階までの中央吹き抜け空間に飾られた、草間弥生さんによるバルーンアートです。赤い水玉模様の描かれた、14個のカボチャがシャンデリアのようにつるされています。

 また、ショッピングフロアの高さ約12メートルの壁面にあるのは、「チームラボ」のデジタル作品「リビング ウォール」。昼と夜では色が変わるといい、時間を忘れて見入ってしまいそう。ショッピングや食事の合間に、店内のアートを楽しむのもおすすめです。

 13階レストラン&ラウンジスペースに、キラキラと輝く「10」のオブジェを見つけました。近付いてよく見ると、まばゆい光を放っていたのは何と鉄板焼きの「コテ」。東京都内で展開されている「鉄板焼き 天」の系列店「TEPPANYAKI 10(テン) GINZA」で、自慢のお肉のほか、ワインも充実しているそうです。

世界と日本の“最高峰”がここに

 GINZA SIXの1階中央通り沿いには、「ディオール」「セリーヌ」「フェンディ」「サンローラン」「ヴァレンティノ」「ヴァン クリーフ & アーペル」の6店舗が軒を連ねます。店内には、ほかにも世界最高峰とも言うべきブランドが集結し、“世界のGINZA”を印象づけています。

 そして大手小町編集部が、ひそかに内覧会前から「日本人ならやっぱりこれ!」と注目していたのがお弁当。「Soup Stock Tokyo」を展開する「スマイルズ」による海苔のり弁の専門店「刷毛はけじょうゆ 海苔弁 山登り」には、サケの切り身と揚げちくわがおかずの「海」、鶏の照り焼きの「山」、マイタケの天ぷらなどの「畑」――と3種類が(いずれも1080円)用意されています。

 スマイルズ代表の遠山正道さんが「“お母さんのお弁当の最上級”を目指します」と作り上げたそうで、「いざ」と足を運びましたが、この日はすでに売り切れでした……。

 「山登り」の店頭には富士山をかたどった飾りがありました。GINZA SIXでは、まだ知らない日本の“最高峰”のものや味と、たくさん出合えそうな予感がします。(大手小町編集部)

■所在地:東京都中央区銀座6-10-1

■営業時間:物販・サービス10:30~20:30、飲食11:00~23:30(店舗により異なります)

■URL:http://ginza6.tokyo