最新冷え性対策グッズでほかほか“温活”

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 冷えは万病の元。体温が下がると、基礎代謝や免疫力の低下にもつながるといわれています。日ごろから、カラダを温めることを意識し、“温活”を心がけたいものです。そこで、11月、都内で開催された「“冬”冷え性対策展」に出品された、最新“温活グッズ”をご紹介します。

カラダも温められるドライヤー

(希望小売価格1万5700円・税別)

 美容サロンなどで使用されているヘアドライヤーメーカー・ルーブルドーの「復元ドライヤー」は、熱風で髪にダメージを与えないよう、振動気化乾燥方式で、2枚のセラミックフィルターを通した風で髪を乾かします。メーカーによると、髪の表面の水分を振動によって細かくし、風で吹き飛ばすのだそうです。

 一般的なヘアドライヤーは最高80度ぐらいまで到達しますが、「復元ドライヤー」の到達温度は50度以下。このため、肌に近づけても熱くなりません。この技術を応用し、髪以外にも顔や全身にも使用することができるそうです。ローモードで、首や肩、おなかなど、冷えが気になる部位に風を当て、じんわりと温めることができます。

“レンチン”でかわいくエコ温活

ぐうらたらベア(1800円・税別)

 カラダを冷えから守るためには、ファッション性より“実”を取りがち。でも、どうせだったらかわいく“温活”したいもの。セラミックビーズが入っていて、電子レンジで温めて繰り返し使えるホット&スチームパッド“ぐうたらべあ”は、家庭でも職場でもおなかの冷えや生理痛時にかわいいクマがおなか回りを温めてくれます。

(写真左=ヌクトン・ショート300ミリ・リットル、1800円・税別 トール500ミリ・リットル、同2000円)

 小型湯たんぽ「Nukuton(ヌクトン)」は、水を入れて電子レンジで数分で温めて、繰り返し使用可能です。シリコン製で軟らかく、小ぶりなので、おなかや腰、目元、足首などの部位を直接温めることができます。その上、夏場は凍らせて氷のう代わりに使うことができるという優れもの。かわいいニットのカバーをつければ、おしゃれに温活ができます(いずれも富士商)。

朝食の定番にもショウガを

生姜パン(1本1800円・税別。別途箱代200円)

  冷え性対策食品の定番といえば生姜しょうが。実は国内年間生産量第1位は高知県なんです(2016年度)。その他、九州などの温暖な地域で多く生産され、野菜として出荷される以外にもパウダーやソースなどの食品に加工されて、手軽に口にすることができます。

 今年は「高級食パン」がブームで1斤1000円以上もする食パンが話題になりました。ネット通販でパンの製造販売を行う、長崎市のクロワッサン・食パン専門店「日見フランソア」の女性パン職人・森本清香さんは、「朝食の定番のパンで温まってほしい」と、優しい北海道産の甜菜糖てんさいとうとさわやかな地元長崎産の生姜をブレンドした「生姜パン」を開発しました(店舗と19年1月から自社サイトとファクスで販売予定)。和のイメージが強い生姜フードですが、洋食に取り入れることでバリエーションが広がるかもしれません。

ドリンクにも新たなブーム

(各3グラム×8包入り、小売価格2000円税込み)

 また、生姜紅茶は冷え性対策や、ダイエット効果が期待できると、愛飲している人も多いのでは? 展示会では、緑茶に生姜をブレンドした商品「優菜 黒生姜 緑茶」(MOMIKI)が紹介されていました。宮崎県で有機栽培された茶葉「あさつゆ」に、約2週間熟成した黒生姜を配合。生姜に含まれる辛味成分ショーガオールが生の生姜の57倍入っているそうです。生姜紅茶とは違った和のテイストが新鮮でした。

牛乳甘酒「穂倉千徳」(150ミリ・リットル×12本、4200円・税込み)

 同じく発酵食品のソフトドリンク、米こうじ甘酒は栄養価が高く、「飲む点滴」などともいわれ、近年女性の間で大ブームが続いています。ビタミンB群も多く含まれ、新陳代謝の促進が期待できるといいます。その甘酒を水ではなく牛乳から作った商品、千倉酒造の牛乳甘酒「穂倉千徳」は、原料は宮崎産の酒米「山田錦」「はなかぐら」の米麹と、宮崎市の老舗牛乳メーカー 白水舎乳業の生乳を使用し、同酒造が株式会社・石川牧場と共同開発しました。無加糖で、アルコールは入っていません。前出の生姜紅茶で割ったり、就寝前にホットにして飲むのもお薦めです。

 さらに、「MOMIKI」の黒生姜パウダーもプラスされた牛乳甘酒「穂倉千徳 黒生姜」も来年発売予定とのことです。

「穂倉千徳黒生姜」(参考)

「温活」グッズをうまく取り入れて、カラダの外からと中から温めましょう。