おなかが割れたら人生変わる?「#腹筋女子」増殖中

今年こそボディメイク

 おなかの中央にうっすらと浮き出た縦線――。インスタグラムでは、「#腹筋女子」のハッシュタグで鍛えた腹筋をアップする人が増えています。その数、実に13万件以上! そんな腹筋女子に憧れるけれど、いったい何から始めていいのかわからない人も多いのではないでしょうか。12月上旬の金曜日(筋曜日)、東京・代官山のプライベート加圧スタジオ「ソラーチェ代官山」で行われたイベント「#腹筋女子入門ツアー」に参加し、腹筋トレーニングについて取材しました。

 講師を務めたのは、「#腹筋女子 おなかが割れたら人生変わった」(講談社)の著者で加圧インストラクターなどを務める山崎麻央さんです。

呼吸を整え、体をほぐす


 まず最初に学ぶのは、深呼吸の方法です。5秒かけて鼻から吸い、10秒かけて口から息を吐き出します。その時に肋骨ろっこつの間を広げたり、縮めたりすることを意識して、呼吸するのがポイント。この呼吸はすべてのトレーニングで必要なもので、きちんとやれば効果が高まるそう。山崎さんは「慣れるまではお腹に手をあてて肋骨が狭まるのを意識して」とアドバイスしていました。

 次に背中をほぐす運動です。胸の前で組んだ手を前に伸ばし、10秒かけて息を吐きながら背中を丸めて、背筋を伸ばします。次に、伸ばした手を天井方向に向け、左右に上半身を曲げます。

いよいよ腹筋に挑戦


 いよいよ腹筋トレーニングに挑戦です。足を上げて膝を90度に曲げ、手を膝に添えます。息を吐きながら腹筋を使って上体を起こし、床に戻ります。1セット20回を目標に。このトレーニングは、お腹の真ん中に縦に入ったライン(アブクラックス)を出すのに効果的だそう。


 次はお尻の上げ下げ運動です。あおむけに寝て両足を真上に上げ、足をクロスさせます。腕は力を抜いて体に沿わせ、手のひらは上に。そのまま息を短く吐きながら、お腹に力をいれて、腹筋を使ってお尻を上げて戻します。足や腰を使わず、お腹の力だけでひっぱり上げるのがポイントです。

 参加者から「おなかがプルプルする」と悲鳴にも似た声が聞こえましたが、トレーニングはまだ続きます。

くびれを手に入れる


 効率よく腹筋を鍛えるには「腕立て伏せ」のような姿勢をキープする「プランク」が効果的。肩の真下に肘をつき、つま先を立ててカラダを持ち上げて全身を真っすぐに保ちます。この時、お尻が上がらないように注意します。

 くびれ作りには「サイドプランク」。横向きに寝て肩の真下に肘を入れて腰を持ち上げ、体をまっすぐにキープします。

 最後にストレッチで体を伸ばして終了です。トレーニングの後はプロテインを取って、筋肉作りを助けます。参加した高橋梨奈さんは、「自分のやり方が間違っていたことがわかりました。これからは正しい腹筋でお腹を割ってみたいです」と話していました。


 講師を務めた山崎さんはスレンダーな体が魅力的。外資系IT企業で10年ほど働いていましたが、第1子を出産後に退職。2人目を出産した後に加圧トレーニングに出会います。そして、当時は少なかった「子連れでいけるスタジオを」と、「ソラーチェ代官山」を開設しました。

うっすらと縦線が入った山崎さんのお腹

 最短で腹筋を割るトレーニングを研究し、本にまとめたのが「#腹筋女子 お腹が割れたら人生変わった」です。「年齢とともに筋肉がつきにくくなるなど、女性の体の仕組みを理解した上で、腹筋を鍛える方法をレクチャーしました。腹筋をしたことがない人でも取り組みやすいですよ」と話していました。本には一般女性のビフォー・アフターも掲載されているので、見ると頑張る勇気がもらえそうです。

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