マンダリン オリエンタル 東京、日本橋でかなう美食と伝統美の体験

東京・大手町駅から1駅、歩いても行かれる日本橋エリアにあるラグジュアリーホテルといえば、マンダリン オリエンタル 東京です。日本銀行本店や三井本館など国の重要文化財が並ぶエリアらしく、ホテルの中はシックで落ち着いた空間が広がっています。

マンダリン オリエンタルは、香港に本社があるホテルグループです。「センス・オブ・プレイス」を理念に掲げ、「立地する土地柄と文化に敬意を表するホテル作り」という考えのもとに運営しています。2005年に東京・日本橋に開業した、マンダリン オリエンタル 東京は、日本を象徴する「森と水」をデザインコンセプトにしています。

小町読者へのオススメは、到着日の7日前までの予約で最大25%お得に泊まれる「Early Moment」プラン(1泊4万1250円から)。旅の移動費を考えれば、ホテルでバカンスという選択肢も「あり」ですよね。

マンダリンオリエンタル東京
群馬・桐生の打ち掛けを手がける職人によるしだれ桜の刺繍

マンダリン グランドルームを拝見しました。注目は、ベッドの上のヘッドボード。見事なしだれ桜の刺しゅうが施されています。日本橋は呉服ともゆかりがあることから、テキスタイルにこだわっているそう。墨をはたいたようなデザインのカーペット、オミナエシをデザインした椅子など、テキスタイルデザイナー須藤玲子さんによるオリジナルデザインのファブリックが各所に用いられています。

マンダリンオリエンタル東京

壁に飾られているのは、全国各地から取り寄せた伊勢型紙です。着物などの生地を染めるときに使われる型紙を額に収め、日本の伝統文化をさりげなく伝えています。万ダリオリエンタル東京の水

サステナビリティーへの取り組みは、最先端の技術で。サービスのボトルウォーターに、スウェーデンのプレミアムウォーター「ノルダック」を採用しています。館内に設置したノルダックの設備によって水道水のミネラルバランスを整え、不純物や雑味を除去。おいしい水をホテル内で生産しているのです。

マンダリンオリエンタル東京の朝食

ホテルグループの「ファンズオブM.O.」というプログラムの会員登録(無料)をすると、朝食が食べられるなど二つのうれしい特典もあります。撮影したのは、アメリカンブレックファストです。エッグベネディクトは、ナイフを入れるとオレンジ色の黄身がとろ~り。ズワイガニとアボカドが入っていて、豪華です。もちろん文句なしのおいしさ。チェックアウトを遅くして16時にできるので、ランチまで時間を気にせずゆっくり食べられます。ホテルに直接、オンラインまたは電話で予約した場合の特典なので、チェックしてみてください。

マンダリンオリエンタル東京の飲茶

そして、マンダリン オリエンタル 東京といえば飲茶です。広東料理「センス」で、スカイツリーを眺めながらのランチやディナーもオススメです。自慢の蒸し点心は、ふたを開けた瞬間、湯気がふわっと立ち上ります。ぷりっぷりのエビ、シャキシャキの野菜……こだわりが詰まった小宇宙のようです。点心長の林秀晃さんは、「香港に行った気分を味わっていただけるよう、本場の味を心がけています」と話します。

マンダリンオリエンタル東京の日本橋ガイドブック

「日本橋という地域との関係も大切にしています。ぜひ町歩きを楽しんでください」と話すのは、エグゼクティブ ホテルアンバサダーの田隝たじま益美さん。田隝さんらスタッフ自らが取材して、地域のランドマークや老舗の情報を集めたガイドマップを作成しました。英語版と日本語版があり、スマホで読めます。日本橋へ1泊2日の旅、浴衣を用意して出かけるのも良さそうです。(読売新聞東京本社 小坂佳子、写真も)

マンダリン オリエンタル 東京
東京都中央区日本橋室町2-1-1
 03-3270-8800
客室179室
レストラン等12店

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