志田未来「幸せの形は一つじゃない」メッセージ伝えたい

SUPER RICH(フジテレビ系)木曜後10:00
ベンチャー企業の社長・氷河衛(江口のりこ)の波乱万丈の半生を描くオリジナル作品。衛は、貧乏学生から社員になった婚約者・春野優(赤楚衛二)や、役員の宮村空(町田啓太)らと共に、困難を次々と乗り越えていく。

江口のりこ演じる、電子書籍会社「スリースターブックス」の女性社長・氷河衛の半生を描くドラマで、インターンの大学生から社員となった田中リリカを演じている。

「ジェットコースターのようなドラマと聞いていたけれど、その通り。先の展開はあまり聞いていないので、視聴者の方と同じ気持ちで参加しています」と笑顔を見せる。

志田未来さん

高学歴のリリカは物語の序盤から負けん気が強く、自信家の側面が描かれてきた。「(自分は)強気な発言ができない」といい、共通点はあまりないが、「陰で努力しているし、思ったことをバシッと言うのは演じていて気持ちいい。逆に羨ましい」。

インターンと並行して行っていた就職活動で内定が取れず、自信を失うこともあったが、衛の誘いで入社を決めた。今では同僚の女性の秘密にいち早く気づくなど、ストーリー展開に刺激を与える存在となっている。

ドラマはいよいよ最終盤。今後は社外で投資家と相まみえる場面などもあるといい、「成長して、戦力となっている姿を見せたい」と意気込む。「色々な人がいて色々な悩みがあるけれど、『幸せの形は一つじゃない』というメッセージが伝わればいいな」

幼い頃から出演作が絶えず、芸歴は既に20年以上。「役を演じ、作品に入ることがすごく好き。仕事でこんなに楽しいと思えるのは、すごく恵まれているなと思う」と女優業への愛を語る。もちろん困難もあるが、「一度達成感を味わったら、抜け出せないですよね」。

「役と一緒に成長してきた。年齢に合った役柄を積み重ね、おばあちゃんになりたいですね」とほほえんだ。

「大人買い」したものは?

Q 最近の「RICH」な出来事は。

A 久しぶりの女子会で、自然食材を使うイタリアンのコースを楽しみました。

Q 電子書籍は使いますか。

A 漫画ばかり読んでいます。今は漫画「キングダム」にはまっていて。現場のスタッフさんの勧めで、大人買いしました。一気読みしたいけれど、もったいないから、ちまちま読んでます。

Q 2022年にしたいことは。

A 旅行です。飛行機や新幹線に乗り、国内の温泉に行きたいですね。

(文・読売新聞文化部・松田拓也 写真・大石健登)

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志田 未来 (しだ・みらい)

1993年5月10日生まれ。神奈川県出身。6歳で芸能界に入り、テレビの連続ドラマ「女王の教室」「14才の母」で脚光を浴びる。近年はアニメ映画「泣きたい私は猫をかぶる」やドラマ「監察医 朝顔」シリーズなどに出演。

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