京都名物!老舗和菓子店「船はしや総本店」の美しい五色豆と看板猫

五色豆で有名な和菓子店「船はしや総本店」(京都市中京区)は創業137年、明治から続く京都の伝統のあるお店です。煎ったエンドウ豆に蜜を絡めて色づけした「五色豆」は、長く京都の人に愛されていますが、お店の看板猫たちも負けてはいません。ご近所さんから遠方の猫好きさんまでひきつける、気品のある美猫なんです。お店のある家屋には5匹の猫が暮らしていて、訪ねたときは、人が好きな店長「シロ」(12歳・オス)と、青い目をした「フー」(歳・オス)が、看板猫らしく出迎えてくれました。

店は鴨川や京都御所の近く、画廊やアンティークの店が並ぶ趣のある寺町通りにあります。歴史を感じさせる店頭が目をひきます。

その趣のある店頭でお客さまを待っているのが、シロ店長です。アメリカンショートヘアの母猫ゆずりの被毛が輝いています。風格のある待ち姿は絵になりますね。

シロ店長のお薦めは、やはりお店の看板である伝統菓子の五色豆。お土産として人気です。

人好きのシロ店長は、常に人を感じられる場所にいます。入り口の一角に寝ころんで、さりげなく道行く人にもアピール。ご近所さんからあいさつされる、町の大切な“住人”です。

店長ほど人懐こくはありませんが、フーもカウンターの中から姿を見せてくれました。のんきに過ごしていますが、元々はこの老舗で保護された猫。

フーがまだ幼い頃、店のウインドーの下にうずくまっているところを発見されました。シャッターを開けると同時に、ものすごい勢いで店の奥に逃げ込んだそう。今ではお店に彩りを添える青い瞳の「イケメン」です。

株式会社 船はしや総本店
住所:京都府京都市中京区寺町通二条上ル
市営地下鉄東西線 京都市役所駅から徒歩4分
電話:075−231−4127
営業期間:定休日はお店のホームページで確認してください
公式サイト:http://www.goshikimame.co.jp/

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南幅俊輔(みなみはば しゅんすけ)
グラフィックデザイナー&写真家

盛岡市生まれ。デザイン事務所コイル代表。現在、デザイン以外にも撮影、編集、執筆を手がける。2009年より外で暮らす猫「ソトネコ」をテーマに本格的に撮影活動を開始。日本のソトネコや看板猫のほか、海外の猫の取材・撮影を行っている。著書に「ソトネコJAPAN」「猫と世界遺産の街カレンダー」(洋泉社)、「ワル猫カレンダー」「ワル猫だもの」「サーバルパーク」(すべてマガジン・マガジン)、「どやにゃん」(辰巳出版)など。企画・デザインでは「ねこ検定」「パンダのすべて」「ハシビロコウのすべて」(すべて廣済堂出版)など。

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