レモンと鶏肉のぷるぷるフォー 麺を春雨で代用簡単レシピ

こんにちは。管理栄養士/料理家のエダジュンです。本日はフォー風スープのレシピをご紹介いたします。

フォーとは、ベトナムを代表する麺料理です。米粉の麺を使って、ツルッと、モチッとした食感が楽しめます。現地では、屋台でも提供されて朝ごはんの定番メニューにもなっています。

僕は8年くらい前、ベトナムを1か月ほど、リュック一つで旅したことがあり、何十杯も現地で食べてきましたが、不思議と全く飽きませんでした。一口に「フォー」といえども、シーフード、牛肉、鶏肉と、使う具材は多種多様。その中でも、特にお気に入りだったのが、鶏肉のフォーです。ベトナムでは「フォーガー」と呼ばれ、ひいきのお店を見つけて、何回も行ったことが懐かしい。

今回のレシピは、鶏肉を使ったフォーです。鶏肉をじっくりと煮込むことで、出汁だしにもなるし、具材にもなります。ナンプラーの旨味うまみも相まってスープもおいしいので、最後の1滴まで飲んで、楽しんでいただけたらと思います。

フォーの麺はなかなか手に入らないので、春雨で代用しました。煮崩れしにくいので、スープに入れても、食感はそのままに楽しめます。コロナ禍で外食は避けている人も多いと思いますが、自宅で簡単にベトナムの味を感じてみてはいかがでしょうか。

そして、まだまだ暑い日も多いですが、細い麺は、食欲がない時にもぴったり! 水菜はトッピングしてシャキシャキ感を楽しんでもいいし、スープに浸してクッタリした味わいにしてもいいと思います。異なる食感を楽しんでみてください。

【鶏もも肉と水菜のフォー風スープ】
▽材料 1人分
・鶏もも肉 1/2枚(150g)
・水菜(3〜4cm長さに切る) 1/2株
・緑豆春雨 40g
・塩 黒こしょう 各少々
・水 500ml
・ナンプラー 大さじ1
・レモン汁 小さじ2
▽作り方
1:鶏もも肉は一口大に切り、塩と黒こしょうをみ込む。
※下味をしっかりつけると、スープの出汁だしにも、具材にもなります。
2:小鍋に1の鶏肉を入れて、分量の水で7〜8分ほど煮込む。アクが出てきたら、その都度すくう。
※アクをすくうと、雑味のないスッキリしたスープに仕上げることができます。
3:2に春雨を入れて、2〜3分ほど温め、しんなりとしてきたら、ナンプラーとレモン汁で味付けをする。
4:器に3を注ぎ入れて、水菜を添える。

春雨のフォーの鶏肉をゆで、アクを取る写真
アクをすくうと、雑味のないスッキリしたスープに。

鶏肉はたんぱく質が豊富で、体を作る栄養素が含まれています。代謝に不可欠なビタミンB群や、鉄分も含まれています。たんぱく質とビタミンCを一緒に摂取すると、コラーゲンの生成を促す、とされているので、鶏肉とレモンを一緒に料理するのはメリットが多い食べ方なんですよ。

夏の日焼けした肌や髪の毛にも、おすすめの料理です。ぜひ作ってみてください!

春雨のフォー完成のイメージ

【あわせて読みたい】

エダジュン
料理研究家/管理栄養士

1984年、東京生まれ。管理栄養士の資格を取得後、「スマイルズ」に入社。SoupStockTokyoの本部業務に携わり、2013年に料理研究家として独立。「パクチーボーイ」としても活動中。スープレシピ、お手軽アジアごはんや、パクチーを使ったレシピが得意。「野菜たっぷり具だくさんの主役スープ」(誠文堂新光社)など著書14冊。ホームページはこちら

Keywords 関連キーワードから探す