映画「プロミシング・ヤング・ウーマン」ゆがんだ社会に一撃

女性主人公が、レイプされたことを苦に自殺した親友のかたきを討つ。単なる復讐ふくしゅう劇ではない。スリラー、ホラーに、甘いラブストーリー。毒気のある喜劇、冷徹な悲劇。全てをミキサーに投入して高速回転させたよう、と言うべきか。ゴクリと飲めば苦みで一気に目が覚める。「Me Too」時代の最先端で男と女を挑発する、荒ぶるエンターテインメントだ。