戸田恵梨香はどっち?演じるヒロインは仕事熱心で恋愛二の次

ハコヅメ~たたかう!交番女子~(日本テレビ系) 水曜午後10:00
交番勤務、通称“ハコヅメ”となった、刑事課のエース・藤聖子(戸田恵梨香)と新人の川合麻依(永野芽郁)の凸凹ペアが、地域の事件や出来事の解決に奔走する。元警察官が描く漫画が原作で、“お巡りさん”の日常をリアルに描く。

コメディーやラブロマンス、時代劇など、多彩な作品に出演し、変幻自在に役柄になりきる。今回は、ある事情で交番勤務となった元エース刑事の警察官・藤聖子を演じる。

厳しい規律の下、重い責任を担う警察官にはきまじめなイメージを持っていたが、「仕事での熱さと私生活での緩さで、うまくバランスをとっているんだな」。そんな警察官の“人間らしさ”を表現しようと、撮影に挑んでいる。

女優の戸田恵梨香。ドラマ「ハコヅメ」でお巡りさん役に挑戦

続発する凶悪事件の解決に挑む……だけではなく、徹夜や休日返上の捜査が当たり前な警察の日常を描く。仲間に愚痴をこぼしたり、上司の陰口をたたいたり、ブラックユーモアもたっぷりだ。

「この作品は会話劇。みんなのテンポや力の抜け具合が大事」。個性的な共演者が多いため、「私はフラットに、癖がないようにお芝居したいなと思います」。ちなみにダブル主演となる後輩・川合役の永野芽郁とはドラマ初共演で、「太陽のようにキラッキラ。この輝きは私にはなかったな」と笑う。

裏表のない藤は、良くも悪くも、思ったことをすぐ口にしてしまう。無意識のうちに、仲間に毒舌を吐くこともしばしば。「すごく危険だけど、ユーモラスにもキュートにも感じる。不思議な魅力を持った人だなと思います」

仕事熱心なあまり、恋愛が二の次になっているヒロイン。「理解はできるんですけど、私はどっちも欲しいタイプ」。目標に向かって突き進むところは似ているなと思いつつ、「目標は今、あまりないかも……。楽しく生きられたらいいな。肩の力を抜きながら、仕事も楽しみたい」。

ほほ笑みには、充実感がにじんでいた。

先輩に言われた印象的な言葉

Q もし警察官になるならどの部署がいい。

A 「やりたくない」というのが前提ですが(笑)、特殊能力がある人たちと対面できたら楽しそうですね。

Q 人助けをした経験は。

A 人ではないんですけど、撮影をしていた時に捨て猫を動物病院に連れて行ったことはあります。

Q 今回は先輩役ですが、これまで先輩に言われた印象的な言葉は。

A 17歳くらいの頃、「あなたはそのままでいいよ」って言われたことです。

(文・読売新聞文化部 道下航 写真・田村充)

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戸田 恵梨香 (とだ・えりか)

1988年8月17日生まれ。兵庫県出身。映画化もされたテレビドラマ「SPEC」「コード・ブルー」などの人気シリーズ、映画「エイプリルフールズ」など出演作多数。NHK連続テレビ小説「スカーレット」で主演を務めた。

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