そうめんを七夕に食べる理由 願い事がかなう簡単アレンジ

こんにちは。料理家・管理栄養士のエダジュンです。いよいよ七夕が迫ってきました。織姫と彦星が1年に1度だけ会えるロマンチックな日ですね。

子供の頃は、願い事をササの葉にかけて、それだけで夢や目標がかなう!なんて、ドキドキしたものです。しかし結局は、書いた願い事を友達に見られて小バカにされるのがオチだったので、本当の願いがあまり書けなかった、ほろ苦い思い出も。

七夕にそうめんを食べることは、大人になってから知った気がします。そうめんを、天の川や、織姫の織り糸に見立てて七夕に食べるという説もあり、無病息災を願うとされています。

最近は、節分・ハロウィーンなど、行事食はやり過ぎ!という声もありますが、行事を大切にして食を楽しむことは、とっても大切だなと思います。季節を感じながら、料理をするだけで、日常の家庭料理が少しでも、明るくなる気がします。

さて、今回はそうめんをスープに仕上げました。

オクラの緑色、ミニトマトの赤色のカラフルな彩りや、涼しげな見栄えが、今の季節にとてもピッタリです! ぜひ、作ってみてください。

【オクラとミニトマトの冷やしそうめんスープ】
▽材料 1~2人分
・そうめん 1束(50g)
・オクラ 3本(50g)
・ミニトマト(縦4等分に切り、さらに半分に切る) 4個
・和風だし 300ml
・ラー油 小さじ1/2
・酢 小さじ2
▽作り方
1:たっぷりのお湯を沸かし、そうめんとオクラを入れる。オクラは1分ほどで取り出し、粗熱がとれたら、小口切りにする。そうめんはパッケージの規定時間ゆでて、水で洗い、水気をきる。
2:器に、冷やした和風だし、1のそうめん、オクラを入れ、ミニトマトを添えて、最後に、酢とラー油をまわしかける。

エダジュンさんが紹介するオクラそうめんスープ

オクラの断面が星、そうめんが天の川のように見え、本当に七夕を連想させるスープです。

味付けに関しては、冷やし酸辣湯サンラータンをイメージして、酸味、辛みを感じられるようにしました。酸味が利いていると、食欲がない時でも食べやすいですね。

今回は野菜だけでシンプルに仕上げましたが、しゃぶしゃぶ肉をのせたり、ツナを入れたりしてもおいしいです。

また、旬を迎えるオクラには、β―カロテンという栄養素があるので、免疫力を上げる効果が期待できます。夏風邪予防にも効果的ですね。

それでは、今年の七夕もおうち時間で楽しんでください!

エダジュンさんが紹介するオクラそうめんスープ

(写真・読売新聞写真部 奥西義和)

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エダジュン
料理研究家/管理栄養士

1984年、東京生まれ。管理栄養士の資格を取得後、「スマイルズ」に入社。SoupStockTokyoの本部業務に携わり、2013年に料理研究家として独立。「パクチーボーイ」としても活動中。スープレシピ、お手軽アジアごはんや、パクチーを使ったレシピが得意。「野菜たっぷり具だくさんの主役スープ」(誠文堂新光社)など著書14冊。ホームページはこちら

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