【発言小町】結婚前の同棲を認めてくれたお母さまがそんな陰口を?

6月にOTEKOMACHIの姉妹サイト「発言小町」がリニューアルしたのを記念して、発言小町で話題のトピックを紹介します。結婚前のカップルが気になる「同棲」について、多くの意見が寄せられています。

彼の母に好かれていないのかも

結婚前に同棲を考えるカップルは少なくありませんが、快く思わない親世代もいます。「発言小町」には、彼の親から「愛する息子を値踏みされている気分」と言われたという投稿がありました。同棲のメリット、デメリットについて、婚活カウンセラーの植草美幸さんに聞きました。

彼と1年後に結婚予定というトピ主「りこ」さんは、アラサーの会社員女性。結婚前に互いの価値観や生活習慣をすりあわせたいと話し合い、半年前から同棲を始めました。双方の両親にあいさつも済ませ、彼の実家にも遊びに行き、もてなしを受けたり、片づけ物を手伝ったりしたそうです。

ところが、先日、彼から「姉から聞いた話なんだけど、母は『結婚前に同棲するなんて、愛する息子を値踏みされている気分』と言っていた」と聞かされました。ショックを受けたトピ主は、彼の母に好かれていないのではないかと不安になりました。

このトピには、110件の反響(レス)がありました。彼の言葉を真に受けないほうがいいという意見が目立ちます。

「結婚する前なんて、どこも似たようなもんですよー、それよかわざわざお姉さんが告げ口?して、彼氏があなたに言う方が問題かなー。何の伝言ゲーム、それ」(「ジュジュ」さん)

「お母様がそういうことを言っていたと知っても、わざわざあなたに伝える神経が信じられない」(「トホホ」さん)

親世代とは価値観が違うという指摘もありました。

「アラフィフの私ですら、息子が同棲したいと言ってきたら、『うわー育て方間違っちゃったな』と思う。でも、その時息子がアラサーなら、大人だし好きにしたらいいとは言います。こんなのジェネレーションギャップですよ。陰で気に入らないことの一つ二つ、娘に愚痴ることくらい普通だし、気にしないのが一番」(「匿名」さん)

同棲を解消する判断は?

婚活アドバイザーの植草美幸さんは、「同棲には、メリットもデメリットもあります。だからこそ、お互いにめざすべきゴールを決めてから、スタートさせた方がいいと思います」とアドバイスします。

何の取り決めもないままで同棲してしまうと、家賃や家事の負担がそれまでの半分に減り、ついダラダラと続いてしまうケースもあります。植草さんの結婚相談所に訪れる女性の中にも、過去に長年同棲した経験のある人は多く、同棲した理由を聞くと、「好きだったから」「一緒に暮らせば、いずれ結婚を意識してくれると思った」と答えるそうです。

「一緒に暮らせば、こうなるだろう……という『たられば』は、ご自分の妄想でしかありません。思いは口にしなければ、相手には伝わりません。まずいったん冷静になって、なぜ同棲したいのかを考えましょう」と植草さん。そして、「『二人の関係を双方の親に認めてもらいたい』『いずれ新居を探したい』など、自分の願望を話すこと。できれば二人の目標として、同棲の期限を設定してみることも大切です。好きで始めた同棲でも、互いの気持ちが離れたら別れるという選択もあります」と強調します。

すでに同棲を始めている人には、植草さんは「あなたが結婚したいと考えているなら、勇気を持って、相手に結婚の意思を聞いてみてください。相手が問いかけにきちんと答えられない場合は、なかなか結婚につながることは難しいです。つらくても同棲を解消したほうがいいです」と助言します。

結婚だけがゴールというわけでもないでしょうが、同棲をあまり歓迎しない親世代の考え方もわかっておくのはいいことかもしれませんね。

(読売新聞メディア局 森野光里)

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