もはや食材? 平野レミが「ベビースター」でお悩み解決レシピ

コロナ禍で、家族が自宅で食事をする機会が増え、毎日の献立に頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。「子どもの野菜嫌い」「ちゃんと作ると手間がかかる」「同じような献立でマンネリ気味」……。そんな悩みを解決するレシピを、豪快な作り方や斬新な盛り付けで人気の料理愛好家・平野レミさんが考案したそうです。使うのは、ロングセラーのスナック菓子「ベビースターラーメン」。目からうろこが落ちそうな、ビックリ仰天のアイデアですが、食べてみたら、ほっぺたが落ちるかもしれません。

ラーメンをそのまま食べる

「ラーメンをそのまま食べる」という発想から、おやつカンパニー(本社・津市)が1959年に販売を開始したベビースター。安価で、コンビニエンスストアやスーパーなどでいつでも買える手軽さから、人気の衰えることのないスナック菓子です。パリポリとした食感、コクのある味、くせになる香ばしさが多くの人に親しまれ、おやつやおつまみの定番になっています。東京では、もんじゃ焼きのトッピングにする店もあります。主な原材料は小麦粉で、合わせやすい味と保存が利くのも魅力です。

おうち時間に子どもと一緒に

最近、スナック菓子を使って、ちょっと意外な料理にアレンジするアイデアレシピが人気です。しっかりとした味付けが特徴のベビースターラーメンは、そのままドレッシングや出汁だしなどの代わりにもなります。

油で揚げられているため、火を使わずに、揚げ衣の代わりに活用できます。平野さんが考案した、ベビースターラーメンを使った超簡単レシピを二つ紹介します。

サラダレシピ 食べればなんでもフライに

ささみのしっとりとした歯ごたえと、ベビースターラーメンのサクサクとした食感が楽しめます。特製ソースにつけて食べるひと手間が楽しい、ささみのフォンデュ風レシピです。

食べればベビースターフライ。色どり野菜とともに。コロナ禍でおうち時間が増え、毎日の献立に頭を悩ませている人のために、料理愛好家・平野レミさんが、ベビースターラーメンを使った簡単レシピを紹介します。
食べればベビースターフライ~色どり野菜とともに~

材料 4人分
・ベビースターラーメン(チキン味) 約60g
・鶏ささみ(一口大に切る) 2本(100g)
・酒 小さじ1/2
・ホタテ(刺し身用)
・大根、ニンジン、パプリカ赤・黄、キュウリ(一口大に切る)
・ソース
A:マヨネーズ、ケチャップ それぞれ大さじ2
B:とんかつソース 大さじ2、イエローマスタード 大さじ1
作り方
1 耐熱皿に鶏ささみを並べ、酒をふり、ラップをして、ささみに火が通るまで電子レンジで1分30秒加熱する。ホタテもラップをして1分加熱する。
2 ベビースターラーメンは袋の上から麺棒などでたたいて細かく砕く。
3 ソースA、Bをそれぞれ混ぜ、ディップをつくる。
4 野菜、鶏ささみ、ホタテに竹串を刺し、ディップとベビースターラーメンとともに盛り付ける。野菜などにディップを付け、さらに砕いたベビースターラーメンをまぶして食べる。

おやつカンパニーPR事務局に対し、平野さんは「ベビースターラーメンがフライの代わりになるのではないかと考えて考案したレシピです。ささみだけではなく、何にでもつけて食べればフライになっちゃいます」とコメントしています。

パリパリまるごとチーズサラダ

パリパリまるごとチーズサラダ。コロナ禍でおうち時間が増え、毎日の献立に頭を悩ませている人のために、料理愛好家・平野レミさんが、ベビースターラーメンを使った簡単レシピを紹介します。
パリパリまるごとチーズサラダ

材料 1~2人分
・ベビースターラーメン(チキン味) 約30g
・ベビーリーフ、レタス、適量 ・ミニトマト、パプリカ赤・緑、スナップエンドウ 適量
・ゆで卵 1個
・カマンベールチーズ 1個(100g)
・黒こしょう、オリーブオイル 適量
作り方
1 レタスをちぎる。ミニトマトを切る。パプリカを星形に抜く。スナップエンドウを塩ゆでする。
2 皿に野菜やゆで卵を盛り、ベビースターラーメンを散らす。
3 カマンベールチーズの上部に切り込みを入れ、耐熱皿に載せ、ふんわりラップをかけ、電子レンジで1分加熱する。
4 硬くなったチーズの上部を取り除き、やわらかい部分を野菜の中央にのせる。
5 チーズを崩して混ぜる。お好みでオリーブオイル、黒こしょうをかける。

「ベビースターラーメン自体にチキンの味がしっかり付いているので、それを生かしたいと考えて作りました。ドレッシングの代わりに使えて、パリパリした食感も楽しいので、野菜嫌いの子どもにも楽しく食べてもらえるのではないでしょうか」(平野さんコメント)

もはやスナック菓子の域にとどまらないベビースターラーメン。身近な菓子を料理に取り入れると、家族の会話も盛り上がるはず。いつもと違ったレシピで、楽しい食事にしたいものです。

(読売新聞メディア局 渡辺友理)

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