「鼎談」って何人で話すこと?

【1】 1対1で討論する

【2】 3人で会話をする

【3】 壇上で質問に答える

【4】 丸い机で議論する

「鼎」は「かなえ」とも読み、足が三つある形をしている金属の器です。そのことから、「鼎談(ていだん)」は、3人の人が語り合うことを意味します。鼎はもともと調理用でしたが、神へのささげ物を煮るために祭事でも使われ、権威を象徴するものとなりました。
「鼎(かなえ)の軽重を問う」とは、統治者の実力を疑い、取って代わろうとすることを言う慣用句です。古代中国で、諸侯が王の地位をうかがった時の話からきています。王位のしるしでもある鼎の重さを尋ねるのは、王になってその鼎を運び出そうという思惑があることを意味しました。一方、日本では、鎌倉時代の随筆「徒然草」に、ふざけて鼎を頭にかぶり、抜けなくなってひどい目に遭ったお坊さんの話が出てきます。

正解は【2】3人で会話をする

(読売新聞「校閲道場」より)

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