ニッチェ 幸せコンビの息ぴったり「ハモり動画」がバズったワケ

お笑いコンビの「ニッチェ」は、ボケ担当の江上えのうえ敬子さん(36)が昨年9月に長男を出産し、ツッコミ担当の近藤くみこさん(38)が11月に番組プロデューサーと結婚、オメデタが続きました。ゲスト出演した「ダウンタウンDXDX2021 新春 開運・お年玉大放出2時間スペシャル」(日本テレビ系、1月7日午後9時から放送予定)の収録後、幸せいっぱいの一年を振り返ってもらいました。

 占いに背中を押され、結婚を決意

――2020年は、江上さんの出産、近藤さんの結婚と、おめでたいことが重なりましたね。

近藤、江上:ありがとうございます。

――今回のダウンタウンDXDXは新年1回目の放送になりますが、収録はいかがでしたか?

江上:今日の収録が出産後、本格的な仕事復帰になります。久しぶりのスタジオ収録で緊張しました。

近藤:スペシャルなので、芸能人がたくさんいてにぎやかでした。

――9月に江上さんが出産したとき、近藤さんが生番組の出演中、涙ながらに視聴者に報告したのが印象的でした。テレビを見ていて、もらい泣きしました。

江上:病院のベッドで見ていたんですが、共演者も泣いていて、びっくりしました。一緒に自分のことのように思ってくれる相方で本当によかったなと思います。

近藤:私が出産するわけではないのに、生まれるまでずっと緊張しっぱなしで、本当に我がことのようにうれしくて泣いちゃいました。

――江上さんのブログなどで息子さんの写真を見ると、まるで親戚の子を見ているかのように、かわいくてうれしくなります。

江上:うちの息子、本当にかわいいんです。ありがたいことに、ツイッターやブログにもみなさんから、自分の娘のことのように、たくさんのお祝いコメントをいただきました。ブログは毎日更新を続けていて、妊娠中もずっとみなさんから応援のメッセージをいただき、励まされました。私もそれが日々の生きがいになっていました。子供の顔は載せないという風潮もありますが、楽しみに見守ってくださるファンもいるので、子供が7か月になるまでは写真をメディアで公開し、みなさんに見ていただこうと思っています。

橋本マナミとママ友に?

ニッチェの江上敬子さんと近藤くみこさん
「ダウンタウンDX」の収録後、大手小町のインタビューに応じたお笑いコンビ・ニッチェの江上敬子さん(左)と近藤くみこさん(写真提供:読売テレビ)

――今日の収録では、橋本マナミさんが一緒でした。

江上:橋本さんも去年7月に息子さんを出産して、しかも私と橋本さんは同い年なんですよ。橋本さんは出産後も色っぽくて、怒られるかもしれないけれど、あまり母親感がない。でも、私と共通点がいっぱいあったので、せっかくだから連絡先を交換したほうがいいのか迷っているうちに、収録が終わっちゃいました(笑)。

――旦那さんは家事や育児に協力してくれますか?

江上:うちの場合、手伝うというより、夫婦半分半分で担当しています。夫婦で炊事、洗濯、掃除をしますし、できる方が家事や育児をしようと決めているんです。今日は、夫が息子を保育園に迎えに行ってくれています。どちらかが仕事で不在になっても、お互いが一人ですべてこなせるようにしています。コロナ禍で家にいることが増えて、夫のことがより好きになり、夫婦仲が深まったと思います。

――近藤さんは、ブログで見事な収納術を披露していますね。

近藤:以前は雑然としていたのですが、収納上手な方から手ほどきを受けてから、はまってしまったんです。引っ越したタイミングで収納グッズをそろえたり、きれいにラベリングしたりしています。今は夫と二人暮らしですが、探している物がすぐ見つかると、とても気持ちがいいです。

江上:うちも物が多いのに捨てられないので、ひっちゃかめっちゃかになると、近ちゃんに来てもらって、片付けてもらいます。

――江上さんはブログでおいしそうな料理を公開していますね。

江上:食べることが大好きなので、上手かはわかりませんが、毎日おいしい物を作りたいと思っています。

――2020年の年始に放送された占術師・水晶玉子さんの占いによる「運勢ランキング」で、近藤さんは1位でした。今日の放送では、2021年の運勢ランキングが発表されますね。

近藤:これまでも水晶先生の占いが大好きで、占いサイトの有料会員になっています。去年、結婚を決めたのも、占いの結果に背中を押されたのかもしれません。 

――去年は、お二人とも本当にハッピーな一年でした。御利益がありそうです。

江上:私が島根県出身で、近ちゃんは三重県出身です。島根には出雲大社があるし、三重には伊勢神宮があります。私たちの背後には常に神様がいて、パワーをいただいているのかもしれませんね(笑)。

近藤:去年はコロナで大変な一年でしたが、なんとか生き残れたのも神様のおかげかもしれません。

江上:ケンカになっても、「1位の相手だし」って持ち直せそうですよね。

――最近、はまっていることは?

江上:韓流ドラマの「梨泰院イテウォンクラス」や「愛の不時着」がはやりましたが、私も韓流ドラマにめちゃくちゃはまりました。お酒も飲めないし、外にも出られないし、ある日、1話90分もあるドラマを21話ぐらい一気に見ようとしたら、途中で夫に「いいかげんにしろ!」と怒られました(笑)。

近藤:去年、ゴルフを始めました。打ちっ放しのゴルフ練習場に1回行ってからすぐコースに出て、ベストスコアは110打ぐらいです。家の中ばかりにいると息苦しいじゃないですか。田舎育ちのせいか、自然に触れ合いながら深呼吸して運動するのって、ものすごく合っているというか、癒やされますね。今年は100を切りたいと思います。

たった2テイクの歌動画がバズり、200万回再生を記録

ニッチェの江上敬子さん(左)と近藤くみこさん
江上敬子さん(左)と近藤くみこさん(写真提供:読売テレビ)

――去年は、YouTubeの「ニッチェちゃんねる」で、「ニッチェが本気で歌ってハモってみた! 」と題してDREAMS COME TRUEの「決戦は金曜日」を熱唱する動画を公開したところ、200万回以上の再生を記録し、お二人の息がぴったりだと話題になりました。

江上:ネタ動画よりも、なぜかドリカムさんの歌がバズりました。コロナ禍までは、プライベートでもよくカラオケで歌っていて、去年は芸人の間で歌動画を公開する人が多かったので、やってみようかということになったんです。「10万回いけばいいね」ぐらいの気持ちでしたが、まさか200万回も見られるとは。ありがたいですね。うれしかったです。

――ドリカムのバックコーラスにお二人がいても違和感なさそうです。すごく息の合ったハモりでした。

江上:昔、ドリカムのコーラスを担当している浦嶋りんこさんに似ていると言われました(笑)。

――元々は女優志望だったそうですね。

江上:女優を目指して、三重と島根から上京してきました。日本映画学校(現・日本映画大学)に入学したのですが、先生に「君たちは、女優よりもお笑いを目指した方がいい」とアドバイスを受け、コンビを組みました。

近藤:コンビ名のニッチェも学校名の略称「ニチエイ」からきているんです。

江上:お笑い芸人になっても、お芝居の仕事をもらうこともありますし、結果的に、先生のアドバイスを聞いてお笑いの道に進んでよかったです。

――2021年はどんな年にしたいですか?

江上:子育てをしながら仕事に復帰したので、子育てのことも仕事に生かしつつ、今までと変わらず、お笑いの仕事もしていきます。ネタもしっかりやりたいです。お笑いの大会にも機会があれば参加したいです。

近藤:感染予防に配慮しながらライブもやっているので、今はなかなか大変ですが、新ネタもおろしていきたいと思っています。今の自分の年齢や環境に合った働き方をしていきたいですね。

江上:無理をせずにね。あまり無理をすると、体にきちゃうので、無理をせずにマイペースでやっていきたいです。

(取材:読売新聞メディア局編集部・遠山留美)

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お笑いコンビ「ニッチェ」

ツッコミ担当:近藤 くみこ(こんどう・くみこ) 1983年1月4日生まれ、三重県出身。
ボケ担当:江上 敬子 (えのうえ・けいこ) 1984年9月17日生まれ、島根県出身。

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