仕事も恋も順調なときばかりではありません。落ち込んだり、行き詰まったりしたとき、あなたの心をふっと軽くしてくれる一言に出会ったことはありませんか。そんな、だれかの一言に助けられたエピソードを紹介します。
何もかもがうまくいかず、気持ちが荒んでいました。
すると知り合いの男性が、
「あせらなくていい。
あなたは生きているだけでいい。
あなたという子が生まれてきたことに
大きな意味があるんだから」
と声をかけてくれました。
あっ、そうか……と妙に納得。
いまは生きていることを楽しんでいます!
(「maki」さん)
このほど出版された「他人の『何気ない一言』に助けられました。600万人が泣いた魔法の言葉」(中公文庫、税別600円)は、2010年春に読売新聞の掲示板サイト「発言小町」にあった投稿への書き込みを収録した本です。文庫化にあたり、発言小町の中で新たに募集もしました。何気ない一言だからこそ、身にしみる。本におさめられたエピソードを紹介していきます。
中央公論新社の特設ページでは現在、「仕事」の章がすべて試し読みできます。
【発言小町のトピ】
▽「他人の何気ない一言」に救われたこと、ありますか?
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