3月14日はホワイトデー。心を込めたバレンタインのお返しをいただけるとなると、つい期待が高まってしまいます。チョコレートをあげた相手へのリクエストはもちろん、上司から手配を頼まれる人も多いはず。話題性もあり、喜ばれること間違いなしの外さないギフト選びを助けてくれるのが、現役秘書が目利きした手土産を紹介する情報サイト「接待の手土産」。バラエティー豊かなラインアップから、希少性や高級感あふれるとっておきの商品をピックアップしました。
一度は食べたい、あこがれショコラトリーの焼き菓子
チョコレートのお返しには、さらにおいしいチョコレートを――そんなこだわりがあるなら、パリ発のショコラトリー「ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房」の焼き菓子セットを。同店を手掛けるのはフランス料理の巨匠シェフとして名高いアラン・デュカス氏。2018年に東京進出して以来、全国のショコラファンが訪れる人気店です。
フィナンシェ・ノワゼット、ブラウニー・ノワ・ド・ペカンなど6種類の焼き菓子に使われるクーベルチュール・ショコラはもちろん、同店で提供されるチョコレートはすべて世界各地からカカオ豆を厳選し一貫して製造する“Bean to Bar”製法で製造。高級なイメージが強いですが、3000円台とコスパも良いのはうれしいポイントですね。
“食べられる花束” 秘密はエディブルフラワー
「花束のような見た目がかわいらしい」「送別の際、お花の代わりに渡しても良さそう」という秘書の声が寄せられたのが、「mihopan popcake」が手掛ける「お花ブーケ」。エディブルフラワー(食用花)のビオラをあしらったかわいいお菓子です。
見た目の華やかさはもちろんのこと、スイーツとしての実力も折り紙付き。スティック付きの一口大のポップケーキは、濃厚なガトーショコラのような味わいです。ホワイトチョコレートやクリスタルシュガーのデコレーションも乙女心をくすぐります。甘いものが好き、なおかつお花が好きな方にとって、驚きや感動ももたらしてくれる贈り物になるでしょう。
有名店がほれ込む、ロサンゼルス発祥のオーガニック紅茶
スイーツ以外でお探しなら、ティータイムの主役となる紅茶は外せません。有名銘柄が数多くありますが、プレミアム感を追求するならロサンゼルス発のブランド「Art of Tea」がおすすめ。ベーシックで飲みやすい「イングリッシュブレックファスト」とバニラの香りとシトラスを組み合わせた「アールグレイクレーム」などが入ったアソートセットは、紅茶好きにはたまらないギフトです。
高品質のオーガニック茶葉を厳選し、植物や果実の香りが楽しめる優しいアロマが特徴。五つ星ホテルや有名レストランでも提供されるとあって、ラグジュアリー感は抜群。スタイリッシュなデザインのパッケージも洗練された印象をもたらしてくれます。
特別な人へのホワイトデーのお返しは4000円前後の商品を
ギフト選びの際には予算も気になるところ。上司のホワイトデーの贈り物を代わりに選んだ経験をもつ現役秘書を対象にぐるなびが行った「ホワイトデーに関する意識調査(2018年)」によると、義理チョコのお返しは2000円以下と回答した人が67%、特別な人へのお返しは4000円以上と回答した人がもっとも多く約25%という結果に。秘書の目利きで、相手の心に寄り添うホワイトデーのギフト選び。リクエストをするなら、ご参考にしてみてはいかがでしょうか?(ライター/麻林由)
【紹介した商品】※すべて税込み
■ART OF TEA アソートセット サシェ12袋
2646円
■mihopan popcake(ミホパンポップケーキ)「ポップケーキ お花ブーケ」
3596円
■ル・ショコラ・アラン・デュカス東京工房「GATEAUX DE VOYAGE 焼き菓子10個入り」
3240円