GINZA4丁目パフェ アップルジンジャー―長野県・須田農園―
2000円(税・サービス料が別途必要)
※「GINZA4丁目パフェ」のラインナップは、不定期で変わる。アップルジンジャー―長野県・須田農園―は、10月22日から提供を開始し、年明けまで継続予定。
店舗 ビストロ・マルクス
東京都中央区銀座5-8-1 GINZA PLACE 7F
03-6280-6234
ランチ11:30~14:30
カフェタイム14:00~16:30
ディナー18:00~23:00
バータイム21:30~24:00
(GINZA4丁目パフェの提供は、20:30~22:30)
無休(バータイムは日曜・祝日休)
おやつを楽しむのは昼間だけなんて、そんなのもったいない! 夜には夜にしか出合えない、魅惑のおやつがあるのです。その名も、シメパフェ。札幌でのブームに端を発して東京にも人気が広がった、お食事やお酒の後に楽しむ“締め”のパフェです。
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なかでも、キラキラ輝く銀座の夜景を眺めながらテラス席で味わう、「ビストロ・マルクス」の「GINZA4丁目パフェ」は、大人が楽しむにふさわしいスペシャルなパフェ。レストランで提供されるエレガントなアシェット・デセールそのままに、シェフパティシエ・江藤英樹さんのセンスとテクニックが表現された、繊細で美しく、やさしい味わいが魅力です。今回は秋の新作(10月22日~)4種のなかから、長野県・須田農園で収穫された2種類のリンゴを使った「アップルジンジャー」をチョイス。
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気泡がきらめくガラスの器のてっぺんにのせられているのは、小さくて果肉まで赤いリンゴ「メイポール」のソルベ。その下にはクルミのクランブル、フロマージュ・ブランのクリーム、黄金色のリンゴ「シナノゴールド」のコンフィ、ショウガのジュレ、「メイポール」のコンフィチュールがグラデーションを成します。真っ赤なリンゴはキュンと甘酸っぱく、黄金色のリンゴはシャキシャキ、穏やか。後からキリリとしたショウガの辛みと香り、フロマージュ・ブランのやわらかな酸味が広がって、後味さっぱり。「あまりつくりこまず、畑でリンゴを齧ったようなフレッシュさを出したかったんです」と、江藤さん。まあるいガラスの器に銀座の夜景を閉じ込めながら、甘酸っぱいリンゴに心ゆくまで酔いしれて。