沖縄へ移住希望…注意点は?

モヤモヤ・働き方編

読売新聞夕刊「OTEKOMACHI(大手小町)」面の「モヤモヤ #働き方編」コラムのイメージ画像
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読売新聞夕刊の「OTEKOMACHI」のページと連動し、「モヤモヤ・健康編、働き方編」として、働く女性の仕事や健康に関する悩みに専門家が答えます。

沖縄に移住したいと考えています。沖縄での暮らしには、どんな魅力がありますか。移住した後の仕事探しやお金のこと、地元住民とのお付き合いなど、知っておくべきことや注意点を聞かせてください。

A: 本島と離島 環境違う

沖縄の魅力は近くに青く澄んだ海があること。私が移住先に選んだ決め手です。物事がゆったりしているのも良いところ。東京で働いていた時よりイライラしなくなりました。

一口に沖縄といっても、那覇市がある本島や、石垣島、宮古島など都市機能が整った島と、小さな離島があります。違いは、医療、教育の面でしょうか。私が暮らす久米島は、24時間対応の公立病院はあっても、専門性の高い疾患や出産では本島へ行かなくてはなりません。また、島によっては高校進学で地元を離れることになります。

仕事はアルバイトや短期就労からスタートするのもありです。現地では2~3の仕事を掛け持ちする人も多いです。職場の仲間から情報をもらえるので、落ち着いてから仕事を変えてもいいでしょう。

生活費は久米島の場合、単身で月12万円、夫婦と未就学児2人の家族で月22万円というイメージでしょうか。夏場はエアコンをよく使うため電気代がかかります。

地元の人と仲良くなるには、地区の行事や清掃活動に積極的に参加することです。移住をお考えなら、認定NPO法人ふるさと回帰支援センター(東京)の相談窓口や、沖縄県公式移住応援サイト「おきなわ島ぐらし」などを活用してみてください。(久米島町島ぐらしコンシェルジュ・原久美子さん)

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原 久美子(はら・くみこ)
沖縄県久米島町島ぐらしコンシェルジュ

1973年、千葉県生まれ。カフェチェーン「ドトールコーヒー」や、認定NPO法人ふるさと回帰支援センターなどでの勤務を経て、2020年に地域おこし協力隊員として久米島町に着任した。移住希望者の相談に応じている。

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