独身はしわ寄せだらけ!? 職場での不満や不平等感が募ります…

恋活小町

 「独身であることに引け目や不満を感じてしまう」と打ち明ける女性の投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。「独身であることに引け目や不満を感じてしまう」ことに悩んでいる……という32歳、教師のトピ主さん。恋愛経験もあるし、結婚の予定はないものの、真面目に働いていて、人生に大きな不満はない。しかし、職場で「結婚しないの?」と言われたり、育児中の同僚のしわ寄せが来たりしたときに不満や不平等感を持ってしまい、「たまらなく苦しくなってしまう」といいます。そこで、解消のためのアドバイスを求めています。

引け目、不満、不平等感。どうやったら解消できる?

 自分や独身の同僚ばかりが転勤を命じられたり、部活動の顧問を任されたりするのは、実際「自由が利くだろう」との判断もあってのことなのかもしれません。せめてその分、キャリアアップにつながる、給料が増える、などの明確な評価があれば、多少報われるかもしれませんが、そうしたことが期待できない環境もありますよね。

 「頑張った分だけ評価される職場に変わる」という選択もありますが、生徒からの信頼もあり、仕事自体に不満があるわけではない様子。今の仕事を続けながら、引け目・不満・不平等感などを抱かずに済むにはどうしたらいいのか。いくつか提案をしてみます。

 1.世界を広げ、多様な価値観に触れる

 投稿では、職場の同僚だけでなく、結婚を促してくるお母様のこともつづられています。自分の価値観を押し付けてくる人ばかりの環境にいれば、息苦しくなって当然。そんなときは、異なる価値観に触れてリフレッシュするのが一番です。

 今の時代、行動範囲や視野を広げれば、いくらでも違う価値観を持っている人たちに出会えます。平日昼間は仕方なくても、平日夜や週末は、異業種の人や、文化やバックグラウンドの違う海外の人と大いに話してみる。深入りをしなくても、違う価値観を持つ人と話すだけで、「私はこれでいいんだ」と思えることもあるでしょうし、だいぶスッキリすると思いますよ。ネットなども活用して、ぜひそうした場へ足を運んでみましょう。

 2.「やりたいこと」を存分に満喫する

 「やらされていると感じること」を減らし、「自分がやりたいこと」に取り組む時間を増やす努力をするのも一案です。昔から、猫のいる生活が夢……という記述もありますが、やりたいことがあるなら、今すぐ実行に移してみましょう。

 好きな時間を満喫できていると、「この至福の時間のために、仕事を頑張ろう」という前向きな気持ちになりやすいですし、他人のことも過度に気にしなくて済むようになります。「自分の人生をいいもの(楽しいもの)にできるのは、自分しかいない!」と自覚し、意識的に“心の視点”を変えていく。できるだけ不満や不平等感よりも、自分が楽しい気分になることのほうに目を向けていきましょう。

 3.「やるべきこと」の中にもプラス面を探す

 休日返上で部活動の指導をすることもある、というトピ主さん。「やる」と決めたならば嫌々ではなく、そこに何らかのメリットやプラス面を自ら見いだしていくのも一案です。子どもたちと一緒に何らかの目標を目指せば、大きなやりがいを感じられるかもしれない。他校との交流が増えれば、思いがけない出会いがあるかもしれない。指導スキルを伸ばせば、そこから新しいチャンスや趣味が増えるかもしれない――等々。

 「やらなければならないこと」のなかにも、何らかのプラスを探し出して“自分の財産”にしていけると、思いがけない満足を得られることもあるでしょう。

 4.自分をしっかり褒める

 「よく頑張っているね」「負担が多いのに、ありがとう」。そんな言葉をかけられると、少しパワーが湧いてくることってありますよね。であれば、自分でも自分をどんどん褒めちゃいましょう。「ほんと私、頑張ってるよな〜。えらい、えらい」「今日もよくやった!頑張ったね!」のように、鏡の前や寝る前の時間に、どんどん口に出して褒めてあげてください。

 周囲からの他意のない言葉に悩まず、はね返せるようになるには、「自分の生き方」にしっかり自信を持つことが肝心です。今の環境を呪いながらモヤモヤと過ごしても、視点を切り替えて前向きに過ごしても、同じ30代。トピ主さんはどんな30代を、あるいはどんな人生を送っていきたいですか?

  思うように恋愛がうまくいかないことも“引け目”を感じる原因になっているならば、「自分には問題がある」ではなく、「次はうまくいくといいな」「いい人に出会いたいな」という明るい気持ちのほうを大事にしていきましょう。今ある状況下で、できるだけ笑顔で生きるコツをつかんでいけると、見えてくる世界がおのずと変わってくると思います。応援しています!

発言小町のトピはこちら⇒「独身のモヤモヤ。」 

【エキサイトからのおすすめ】
外山ゆひら (とやま・ゆひら)

 女性誌の編集を経て、フリーランスに。主に対人関係、恋愛心理、コミュニケーションに関する記事や、エンタメ・カルチャーの紹介コラムを担当。芸能人から一般企業の方まで、例年100人前後のインタビューを実施。産業カウンセラー・心理相談員資格有。

【恋愛で悩んでいるあなたへ】

結婚する友人たちの幸せを祝えない。取り残されたようでツラい…

短命交際ばかりで長続きしない31歳の私。いったいどうしたらいいの?

仕事は楽しいけれど…。40歳独身で親不孝をしています