国際女性デー・シンポジウム「被災地から考えるSDGs」参加者募集

Information

OTEKOMACHIでは、3月8日の国際女性デー・キャンペーン企画として、2021年2月11日(木、祝日)に仙台市でシンポジウム「被災地から考えるSDGs」を開催します。震災のあった3月11日を前に、東北で自分らしく働く女性や若者たちと共に、地域振興における女性や若者の活躍、仕事の創出などについて考えます。

新型コロナウイルスが猛威をふるい、私たちの日常はすっかり変わりました。10年前、東日本大震災が起きたときにも、私たちは未曽有の出来事になすすべもありませんでした。そこから復興への道のりをどのように歩み、これから何をすべきなのか、被災地での経験から多くのことを学べるはずです。

建築家の坂さん

基調講演は、建築家の坂茂さんです。「紙の建築」で知られ、東日本大震災のときには避難所に紙や布を使って間仕切りを作り、プライベートな空間を生むという支援を行いました。海外での支援活動も含め、「紙の建築と持続可能性」について講演します。

俳優の黒羽さん

トークショーでは、宮城県出身の俳優、黒羽麻璃央さんが震災の記憶やふるさとへの思いを語ります。

巻組代表の渡辺さん(右)、2hours代表の鷲谷さん(左)

パネルディスカッションの第1部では、震災の支援活動をきっかけに宮城県石巻市に移住した合同会社巻組代表の渡辺享子さん、福島県で働く母親のワークシェアリングに取り組む2hours代表の鷲谷恭子さんが登壇。被災地での女性活躍や働き方について考えます。

平松農園の平松さん(右)、ひろの屋社長の下苧坪さん(左)

第2部では、岩手県洋野町で水産物のブランド化などに取り組む、ひろの屋代表の下苧坪之典さん、復興に向けて仙台市・荒浜に農園を開設した平松希望さんが、仕事の創出や若者の移住定住などについて語り合います。

シンポジウムの様子はオンラインでライブ配信します。

シンポジウム「被災地から考えるSDGs」
【日時】2月11日(木)午後1時~4時半
【会場】ホテルメトロポリタン仙台(仙台市青葉区中央1丁目1-1)
【基調講演】建築家・坂茂
【パネルディスカッション・第1部】
巻組代表・渡辺享子、2hours代表・鷲谷恭子
【トークショー】俳優・黒羽麻璃央
【パネルディスカッション・第2部】
平松農園・平松希望、ひろの屋社長・下苧坪之典
【会場参加・申し込み】定員60人(抽選)。無料。当選者のみメールで連絡します。※会場参加の応募は締め切りました。
【配信視聴・申し込み】無料。視聴の申し込みはこちらから2月4日まで。締め切り後、視聴用URLをメールで連絡します。
【主催】OTEKOMACHI、読売新聞東北統括本部
【後援】自治体など
【協賛】日本マクドナルド、東北電力、仙台ターミナルビル
【協力】NTT都市開発、The Japan News

OTEKOMACHIでは、女性の活躍を応援する国際女性デーのキャンペーンを1月から3月中旬まで展開し、随時、情報発信を行います。

坂 茂(ばん・しげる) 
1957年、東京生まれ。84年米・クーパー・ユニオン建築学部を卒業。82~83年、磯崎新アトリエに勤務。85年、坂茂建築設計を設立。95年、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)コンサルタント、災害支援活動団体ボランタリー・アーキテクツ・ネットワーク(VAN)設立。主な作品に「ニコラス・G・ハイエック・センター」「ポンピドー・センターメス」「大分県立美術館」など。2014年、プリツカー建築賞受賞。
黒羽麻璃央(くろば・まりお) 

1993年生まれ。宮城県出身。第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト準グランプリ。第9期みやぎ絆大使に任命。主な出演作品にミュージカル『テニスの王子様』2ndシーズン、ミュージカル『刀剣乱舞』シリーズ、ドラマ「小山内三兄弟」シリーズなど。

渡辺 享子(わたなべ・きょうこ) 
震災支援活動をきっかけに岩手県石巻市に移住し、被災した空き家を改修して若手の移住者に拠点を提供するプロジェクトを展開。2015年に「巻組」を設立、地方の不動産流動化を促す仕組み作りに取り組む。
鷲谷 恭子(わしや・きょうこ) 

2009年に福島県郡山市へUターン。東日本大震災以降は国際交流や子育て支援、まちづくりのボランティア活動を行う。 19年、働くお母さんたちのワークシェアリングによる時短型仕事請負の組織「2hours」を設立。
平松 希望(ひらまつ・のぞみ) 

富山県出身。東北大農学部に進学し、復興支援サークルでの活動を通じて、被災地で農業を志す。卒業後、農家での研修を経て仙台市若林区荒浜に「平松農園」を開設、復興に向けた取り組みを続ける。
下苧坪之典(したうつぼ・ゆきのり) 

新しい水産業を目指し、ウニやワカメなどの海藻類、鮮魚など北三陸エリアを中心とした水産物のブランド化や輸出推進に取り組む。冬場でも実入りの良い「ウニ養殖」に挑戦するなど、斬新な手法が注目を集めている。