スケールアップ! 国際女性ビジネス会議で可能性を広げる

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第23回国際女性ビジネス会議の様子

 国内外から働く女性が集まる「第24回 国際女性ビジネス会議」(イー・ウーマン主催)が7月7日、東京・台場のホテルで開催されます。例年、800~1000人が参加する大規模な会議です。今年は、「スケールアップ」をテーマに、女性の働き方について考えます。

20代、30代のリーダーシップ考える

 会議は午前10時から午後8時まで、東京・台場のグランドニッコー東京で行われます。スロベニア共和国のシモナ・レスコバル外務副大臣や、野村アセットマネジメントの中川順子CEOらが基調講演するほか、英語や日本語によるセッションが複数行われます。エッセイストの小島慶子さんと、人工流れ星の実現を目指すベンチャー企業「ALE」の岡島礼奈CEOによるトークショーもあります。

左から、小島慶子さん、岡島礼奈さん、伊藤綾さん(第24回国際女性ビジネス会議事務局提供)

 セッションの話題は、ダイバーシティーや地方創生、ESG投資など多岐にわたります。若い世代向けに、リクルートホールディングス・サステナビリティ推進部の伊藤綾さんら3人の講師による「20代・30代からのリーダーシップ」というセッションもあります。そして、約40人の多彩な講師陣と自由に意見交換ができるのも、この会議の魅力です。

ロールモデルに出会える

 主催者のイー・ウーマン社長、佐々木かをりさんに、テーマを「スケールアップ」にした理由や楽しみ方などを聞きました。

――女性向けのセミナーが多数あるなかで、この会議の特徴は何でしょうか。

 全国から前向きな人が集まる、とってもスペシャルな空間で、知識を得られるだけでなく幸せを体感できます。たくさんのロールモデルに出会うことができ、一日中、エキサイティングな時間が過ごせます。14歳の中学生から70代まで、多様なライフスタイル、業界、国籍、地域の方々が集まりますから。参加者の共通点は、志高く前を向いて働いていることでしょうか。

――スケールアップというテーマにした理由を教えてください。

 時に私たちは、子育てや介護、体調などから、自分で自分に枠をはめてしまい、発想に制限を加えたり、規模の拡大を追求しなかったりすることがありますね。あるいは、「私は品質を大事にしているので、規模はいいんです」と言って、とどまってしまう。でも一度、「スケールアップ」というキーワードでいろいろなことを考えてみる一日を、一緒に持ちたいと思いました。経営者だけでなく、働き始めたばかりの人も、これからの人も、一人一人が自分の人生のスケールを大きくするとはどういうことか、年齢や職業を超えて、共に考えたいのです。

 身の丈に合った、という表現が日本語にはありますが、その「身の丈」を広げてみることも大切ではないでしょうか。一度、自分の可能性を広げて考えてみる。前向きな仲間たちと一緒に本気で考える機会になればと思っています。

――回を重ねて、会議の様子は変わってきましたか。

 この会議は96年にスタートしました。その前に別の名前でネットワークを始めていたので、実は30年という節目になります。当初は、志の高い女性たちが集い、励まし合う場でした。それが、女性の社会進出が進み、今では女性同士が励まし合うだけでなく、後輩を育成し、先輩を励ますとともに、男性リーダーや政治家を巻き込むような形に発展してきています。

一人で来ても楽しめる

――一人で参加することに不安を感じる人もいると思います。楽しむコツはありますか。

 参加者の6割は初めての参加です。また、一人で来る人が全体の半数です。ですから一人で参加しても、一日の終わりには、何人もの友人ができるでしょう。昼食は着席なので、ゆっくり話す時間もありますし、本当に楽しい一日になります。名刺は、たくさん用意しておいてくださいね。

 そして夜になると、朝とは比べものにならにほど全員が笑顔でキラキラして、元気にいっぱいになって帰っていきます。パワースポットみたいになっています。ぜひ参加してください。
 
 第24回 国際女性ビジネス会議の詳細や申し込みは、こちらから。

第23回国際女性ビジネス会議の様子

 OTEKOMACHIは、「第24回 国際女性ビジネス会議」のスペシャルサポーターを務めています。