水戸岡鋭治氏デザインバス「クラブツーリズム フアースト」で行く信州観光列車「ろくもん」優雅な旅

たび小町(PR)

 先日、満を持して登場したこだわりのバス、「クラブツーリズム フアースト」。

 これまで数々の列車をデザインし、海外でも受賞歴のある水戸岡鋭治氏が手がけた、全く新しいバスが誕生しました。今回、クラブツーリズム株式会社テーマ旅行本部首都圏バス旅行センターの荒田久美子氏に、『「水戸岡氏デザインバス」真田氏ゆかりの地めぐり 観光列車「ろくもん」乗車 信州プレミアムワインプラン2日間』をご紹介していただきました。

水戸岡鋭治氏の世界観に浸るツアーが実現

――「ろくもん」を使って組まれたツアーはたくさんあると思うのですが、このツアーのポイントを教えてください。

 「ろくもん」に乗車するツアーはたくさんあります。本ツアー最大の目玉は、水戸岡さんに興味のある方々に、水戸岡さんの世界によりたくさん触れていたただこう、という点です。単にバスと観光列車「ろくもん」に乗って、というだけではなく、より深く水戸岡さんの世界観に浸っていただけるように旅程を組みました。

 旧軽井沢駅舎の「森の小リスキッズステーション in 軽井沢」も、実は水戸岡さんがデザインされたものです。軽井沢の地域活性の役割を担い蘇った、しなの鉄道の旧駅舎も観光のひとつとして見ていただいて、その後「ろくもん」に乗る、というツアー内容になっています。水戸岡さんデザインのバス、駅舎、電車のそれぞれをゆっくり楽しんでいただく、といった、水戸岡さんを好きな方々に喜ばれるようなコースにしたい、という思いがありました。

濃い赤を基本色とした観光列車「ろくもん」
水戸岡氏がリニューアルを監修した旧軽井沢駅舎
ぬくもりのあるろくもん車内でゆったりとしたひと時を過ごせます

 ちょっと早めに軽井沢へ到着した後は、今回特別にしなの鉄道さんにご協力いただき、駅にあるかつての貴賓室「ろくもんラウンジ」で、駅員さんから水戸岡さんのデザインの共通点やエピソードなど、駅舎にまつわるお話をしていただきます。このラウンジには水戸岡さんデザインの家具が配置されており、上質な空間でのひとときをお過ごしいただいてから出発する流れになっています。

 「ろくもん」は、地域の魅力が詰まった列車なのですが、単に乗るのではなく、「ろくもん」を理解いただいてから乗っていただく方が、より楽しめるのではないかと思っての企画です。ちなみに夕方発の「ろくもん」車内では、厳選された信州ワイン数種類を地元食材のお食事と一緒にお楽しみいただけます。

 このツアーは、「ろくもん」に乗る他のツアーと比較して、ゆっくりと水戸岡さんの作品に触れる時間を取っているのが最大の魅力だと思っています。今回ご乗車いただくバス「クラブツーリズム フアースト」は、ゆったりと「ろくもん」を楽しんでいただいたお客様を、終着駅でお出迎えしています。「ろくもん」降車後も引き続き、水戸岡さんのデザインに浸ることができます。ファンの方にはたまらない体験です。さらに、「クラブツーリズム フアースト」でしか買うことができない限定グッズも車内で販売! ファンにとっては宝物になることでしょう。

ツアーを企画するとき、妥協はしない

――このツアーを含め、荒田さんがツアーを企画する際に大切にしていることを教えてください。

 まず、ターゲットをできるだけ明確にすることです。水戸岡さんのデザインが好きな方、といったように、誰に向けてのツアーなのかを決めないと、企画がぼやけてしまいます。

 また、「学び」の要素も大事にしています。単に出かけるのではなく、行き先の文化や風土、郷土の魅力に触れていただけるような旅にしたいと思っています。今回ですと、上田の城下町では「信州上田おもてなし武将隊」に町をご案内いただく予定で、このツアーに合わせたルートにてご散策いただきます。

 今回は、「ろくもん」の名前が真田一族の家紋「六文銭」に由来していることから真田幸村、一族ゆかりの地もめぐり歴史に触れていただきたいと思っています。

――ツアーならでは、のこだわりを大切にされていることがよくわかります。ご苦労される点も多いのではないですか?

 こだわってツアーを作るとなると、本当に手間暇がかかります。

 例えば、今回訪れる長野県上田市で、郷土料理が楽しめる場所を探すのには苦労しました。幸い、上田市観光協会の方々が協力してくださり、見つけることができました。ツアーを作る際に、通常ツアー客を受け入れていないレストランや客室数の少ない宿など、新しい素材の開拓や旅慣れたお客様に喜んでいただけるような旅を提供できるよう現地に出向くなど、交渉を重ねて日々努力しています。

 そして、熱い思いをもって考え抜いたツアーは、実際にご参加いただいたお客様に、その思いが自然に伝わる、ということを実感できます。お客様からアンケートで「楽しかった!」というお声が聞けた時は「やってよかった!」と思います。

 また、学びとともに、旅に「ストーリー性」を持たせることも大事だと考えています。バスに乗った時から、旅の終わりまで、今回だったら水戸岡さんの世界にどっぷり浸かり、「ろくもん」に乗り、信州上田の歴史と今、人とのふれあいといった、旅が終わるまでひとつの物語のような旅程にすることです。お客様に、いい旅行だったと思い返していただけるようにしたいですね。

 バスは、移動手段として考えられることが多いですが、このバスに関しては「乗ることが目的のひとつ」だと思っています。水戸岡さんのファンはもちろん、皆様乗って驚かれると思います。普通のバスにはない内装で、木材をふんだんに使い、通常は荷物棚になる頭上には格天井ごうてんじょうがあしらわれています。宮大工が作った、柔らかなカーブを描く天井は、バスの概念を変えるものです。また、座った時にどう快適に過ごせるかを第一に考え、前の座席背面にも本革で色々なものが収納できるよう、ポケットがたくさんついています。さらに足置きは桐製。足にも心地よい木の温かみが感じられます。

天井にあしらわれた紋様ひとつひとつにご注目ください
シートの背面には本革の小物入れ。細部までこだわりが詰まっています
床にも木材がふんだんに使われており、クラシカルな雰囲気を演出
まるでサロンのような車内は、乗ることそのものが楽しみになります

 定員も17名と少なく、座席はもちろん、車内全体がゆったりとしています。クラシカルな空間で格別の時間が始まります。通常ツアーには「ガイド」が付くことが多いのですが、このバスでは、「アテンダント」と呼ばれるスタッフが、道中のガイドだけでなく、奥のバーカウンターで飲み物を用意するなど、車内サービスを行います。飲み物もこだわり抜き、オリジナルブレンドのコーヒー、日本茶も「美味しかった」と好評いただいております。サロンのようにゆったりとした空間で、贅沢な時間を過ごせる「クラブツーリズム フアースト」のバス。移動手段としてだけでなく、「乗ること」そのものを楽しんでいただければと思っています。

「クラブツーリズム フアースト」運行開始!

――ツアーに参加されている方はどのような方でしょうか。

 お申し込みいただいているお客様は、日頃より弊社「クラブツーリズム」を利用くださっている方が多いです。女性が8割くらいでしょうか。もちろん、お1人様も多くいらっしゃいます。あとは、比較的若めの方が親子で参加されることも。親御さんへのプレゼントとしても、この贅沢なツアーはぴったりです。

――「クラブツーリズム フアースト」のこれからについて教えてください。

 今後は行き先も広げて、多くの水戸岡さんファンに乗っていただきたいですね。乗って、学んで、食べて、泊まって。そんな贅沢な時間をお客様に体験いただけたら嬉しいです。

 当コースも2月に関しては、もうキャンセル待ちの状態。今後延長していく予定です。これからは、もっと多くの行き先や宿、そして体験できることを組み合わせて、付加価値の高い旅を作り上げていきたいと思っています。お客様の声に耳を傾け、ご満足いただけるようなツアーを展開してまいります。

 この水戸岡鋭治氏デザインのバスに乗れるのは、関東ではクラブツーリズムだけ。乗車して、水戸岡鋭治氏の世界を味わってみると、きっとバスツアーのイメージが変わる貴重な体験になることでしょう。

『水戸岡鋭治氏デザインコラボレーション企画!真田氏ゆかりの地めぐり 観光列車「ろくもん」乗車 信州プレミアムワインプラン編』

※ツアーは終了している場合があります。