メダリストを育てたカーリングの聖地・北見(北海道)をアクティブに満喫

たび小町(PR)

 冬季世界大会での大活躍で一躍注目を集めた北海道の町、北見市。

 「そだね〜」の掛け合いでも人気を集めた女子カーリングチームのホームグラウンドでもあります。オホーツク海側の北東部に位置し、雄大で美しい景色があり、おいしい海の幸も山の幸もあり、北海道らしい魅力がギュッとつまっているエリアです。

 そんな北見を中心に、地元の人しか知らない絶品グルメや、団体の受け入れはNGだったカーリングの聖地などをまわる新しいコースができました。どのスポットもこれまでのツアーではなかなか足を延ばすことができなかったところばかり。この機会にしか体感できない、とっておきの北見への旅をひと足先にクラブツーリズムの郷野由依さんと野口沙織さんに紹介していただきました。

構想から半年。北見市観光協会のバックアップで欲張りなコースが実現

――北見を中心にしたツアーはクラブツーリズム初とのことですが、どのようなきっかけで企画されたのですか?

郷野 2018年2月の平昌での冬のスポーツの祭典でカーリング女子日本代表のロコ・ソラーレ(LS北見)が銅メダルを獲得して、彼女たちの本拠地の北見が紹介されているのを見ていてツアーで行けたらいいね、と盛り上がったのがきっかけです。

野口 カーリング人気も高まっていたので、LS北見の選手たちが練習をしている『アドヴィックス常呂カーリングホール』でカーリング体験もできたら、特別な思い出になるのではないかなと思いました。さっそくホールに問い合わせましたが、団体客の受け入れは難しいというお返事でした。その後も何度も連絡をしましたがOKはいただけず、でもとにかく現地を視察してみようと、担当者2人で北見市観光協会を訪ねました。

郷野 それが5月のこと。観光協会の方が私たちの『特別なツアーをつくりたい』という思いに応えてくださって、カーリングホールにも一緒に交渉してくださいました。視察から1カ月後、ようやく了承が得られた時はうれしかったです。立案から形にするまで半年ぐらいかかりましたが、観光協会のみなさんと一緒に企画できたことで、地元の方ならではのおすすめスポットを盛り込んだ充実の内容になりました。

左から、企画担当者の野口沙織さんと郷野由依さん(写真=山本典子)

――北見はどのような魅力がありますか?

郷野 道内の市としてはもっとも面積が広いので、玉ねぎ畑が一面に広がる雄大な平野部もあれば、オホーツク海に面した海岸線もあり、北海道らしい豊かな自然が魅力です。北見は9月の地震の影響も少なく、北海道を応援するためにもぜひ注目していただきたいエリアです。

北見の玉ねぎ畑。ツアーでは玉ねぎなど北見の名産品を扱う「道の駅おんねゆ温泉」でのお買い物も

団体ツアーの受け入れは初。「聖地」でカーリング体験ができる!

――LS北見の練習拠点「アドヴィックス常呂カーリングホール」でカーリングを体験できるというのは、特別感があります! 初心者でも大丈夫ですか?

野口 カーリングはひざの曲げ伸ばしさえできれば、ご年配の方でも運動が苦手な方でも気軽にできるスポーツです。お子さまも小学4年生以上なら体験していただけます。

郷野 手袋や室内靴、ブラシなどの道具類は用意してありますので、手ぶらで大丈夫です。ただホール内は温度が7〜8度と低めです。ケガ予防のためにも肌の露出を控えて、ウィンドブレーカーなど暖かくて動きやすい服装だと安心です。

アドヴィックス常呂カーリングホール。LS北見をはじめ、地元のカーリングチームが練習しています

――60分間の体験プログラムの大まかな流れを教えてください。

野口 10名に対してインストラクターが1名ついて、丁寧にレクチャーします。まず、靴底に氷の上で滑るように歩くために、片方の靴底に『スライダー』と呼ばれる滑りやすい素材でできた体験用カバーを付けます。はじめは室内の床の上でスライダーを付けた状態に慣れていただいて、それから氷の上で立って、歩く練習をします。バランス感覚がつかめてきたら、実際にストーンを投げたり、ブラシで氷の表面をゴシゴシこすったり、試合気分を味わっていただきます。

靴にスライダーを付けているところ。女性が持っている黒いカバーがスライダー

――参加するのが不安な場合は見学だけでもいいですか?

郷野 もちろん、大丈夫です。練習風景を見ているだけでも臨場感たっぷりでワクワクします。2階にはホール全体を見渡せる見学スペースがあって、LS北見はじめ選手たちの写真やカーリングの歴史を学べる資料も展示されています。カナダからカーリングが入ってきたばかりのころはストーンをビールのミニ樽で代用していたことなど、おもしろいエピソードがたくさんあります。

スポーツの祭典で話題に。入手困難なアノお菓子を全員プレゼント

――カーリング体験以外にもこれまでのツアーにはなかったスポットにたくさん行けるそうですね。

郷野 北見焼肉や北見ハッカ記念館は、メインとしてツアーに入れるのははじめてです。北見は人口当たりの焼肉店数が全国で2番目に多いんです。確かに町を歩いていると焼肉店ばかりで、毎日食べるという方もいらっしゃるそう。北見焼肉といえば、メインは牛サガリとホルモン。『生ダレ』と呼ばれているお店ごとのオリジナルダレなどでいただきます。サガリはハラミに近い部位なんですが、ハラミより脂身が少なくてサッパリしています。焼肉は少し重たいと感じる方でも何枚でも食べられると思いますよ。

北見焼肉。玉ねぎやニンニクをすりおろして作った生ダレか塩こしょうで食べるのが地元流(写真はイメージです)

野口 北見地方はハッカの産地としても有名で、最盛期には世界のハッカの約7割を生産していたほど。その歴史を今に伝えるのが北見ハッカ記念館です。ここでは、職員の方のガイドで昔の道具類や壁一面に干されたハッカの葉などの展示を見学して、実際に蒸留したてのハッカの原油(取卸油)を肌に塗ってみることもできます。原油は市販のハッカ油よりも濃く、一度塗るとスースー感がかなり続きます(笑)。

郷野 記念館ではいろいろなハッカ商品を販売していて、北見ならではのお土産が見つかります。スタッフにハッカクッキーを買った人がいて、『スースーする!』ととても盛り上がりました。

北見ハッカ記念館。もともとは昭和のはじめに建てられたハッカ工場の研究所でした(ハッカ記念館 HPより引用)

――宿泊が温泉というのも癒されそうです。温根湯(おんねゆ)温泉はどのような特徴がありますか。

郷野 温根湯は100年以上の歴史をもつ温泉地です。美人の湯といわれる単純硫黄温泉で、加水や加温をせずに源泉100%の掛け流し。トロトロとしたやわらかいお湯で、肌に優しく、上がった後もずっとポカポカが続きます。泉質がとてもいいので、私たちの間でも人気の高い温泉です。また、夕食には地元の海鮮や野菜をふんだんに使ったお食事をご用意しています。

温根湯温泉。幻のキノコ「カバノアナタケ」の湯も楽しめます(写真はイメージです)

――盛りだくさんのツアーですね。さらに世界大会からずっと争奪戦が続いている北見の銘菓ももらえるとか。

野口 観光協会のみなさんの発案で、大人気の「赤いサイロ」をプレゼントします。LS北見の選手たちが食べていたことで話題になり、いまだに開店3分で売り切れてしまうそうです。カーリングで体を動かした後に、ぜひモグモグしてくださいね。ほかにも1m級に育った幻の魚・イトウが見られる山の水族館や明治時代の建物が保存されている博物館・網走監獄なども回ります。

北見市内にある菓子店・清月で一番人気の「赤いサイロ」。北海道の素材を使ったチーズケーキです
山の水族館では幻の魚イトウ(写真、イメージ)がお出迎え。40匹も飼育するのは日本でここだけ
明治時代から刑務所として使われてきた建物を移築し、保存公開している博物館・網走監獄。ガイド付きで見学

郷野 現地だからできる体験をたくさん盛り込んでいるので、お友達グループでもご夫婦でもお一人でも楽しめるツアーになっています。ぜひ、北見を思いきり満喫してくださいね。

LS北見のホームグラウンドでカーリング体験できるのはこのツアーだけ。北見焼肉を食べて温根湯温泉につかれば、カラダも心も大満足!

【行って応援しよう】『「LS北見」のホームグラウンド 北見カーリング体験とその街文化を楽しむ旅 2日間』

※ツアーは終了している場合があります。