女子たび部で行く! ペルセウス座流星群鑑賞会in館山のたび!

たび小町(PR)

 女子たび部第3弾は夜の旅です。今回は午後ゆっくり、14:30に集合。参加者数は40名。バス1台に数席残しての大人数でスタートです。

まず「三井アウトレットパーク木更津」へ

 まずはアウトレットパークへ。いろんなジャンルのお店がいっぱい! 洋服に雑貨、フードコート、そして公園のようなキッズパークもあって、家族連れに優しいモールです。お盆休みの真っ最中ということもあり、大賑わい! ここでゆっくりとお買い物を楽しんだ後、今日のメインイベント「ペルセウス座流星群鑑賞会」へ向かいました。

ハワイ感あふれる館内!

 それからバスに乗ること1時間半。夕日鑑賞もあるというのに、あいにくの曇り空。車内のテンションは徐々にダウン。。そして本日のメインイベント会場、館山市にある動植物園「アロハガーデンたてやま」に無事到着!

 入り口では、フラダンスとウクレレの演奏で、私達をお出迎えしてくれました!  ウェルカムドリンクは、びわジュース。千葉県は有数のびわの産地で、ご当地感あふれるお出迎えに、曇りかけていた気持ちも明るくなりました。潮の香りもほんのり漂い、心地よい風が吹いていました。

フラダンスでお出迎え

 その後、スタッフの方より、今夜のスケジュールや注意事項などの説明を受けました。入り口で渡されたお土産袋には星座早見表や、アルミホイル製の「エマージェンシーシート」(体温調節、他に緊急時に使用)など、星を見る上でのお役立ちグッズが入っていました。

入り口で会場マップや星座早見の工作セットなどがひとりひとりに配られる

夕陽も見どころ

 まずは、夕陽を見に「アロハタワー」へ。階段を頂上までのり、美しいサンセットを……のはずが、曇り空は回復せず、夕陽はぼんやりと暮れていき、残念……。普段は、水平線に沈む夕陽がとても美しいとのことです。

日も暮れ、この雲が晴れますようにと心の中で祈る

ナイトサファリを散策

 辺りは街灯もなく、すっかり真っ暗。スタッフの方が親切に動物園をガイドしてくれました。ブタやカピバラなど、可愛いらしい動物を懐中電灯で照らしながら見てまわりましたが、実は私、懐中電灯を忘れて来てしまいました……。スマホのライトとスタッフの方に助けられながら、なんとか一周できました。スタッフの方に感謝です!

夕食もハワイアン!

 その後は夕食を少し早めにいただきました。ロコモコ丼かマグロポキ丼を選べるようになっていて、ロコモコ丼はハンバーグ&目玉焼きでガッツリ系、マグロポキ丼はあっさり系です。私はマグロポキ丼を美味しくいただきました。

ドラゴンフルーツの受粉を体験!

 夕食の後は、温室に移動し、ドラゴンフルーツの受粉作業を体験しました。この温室の室温は40度超えています!暑すぎても植物が枯れてしまうので管理がとても大変とのこと。

温室は40度超え! 15年かけて成長した植物もあります

 ドラゴンフルーツのほかにもパイナップルやバナナ、パパイヤやマンゴーなどおなじみの南国フルーツがたくさん。まるでジャングルに来たような気分になりました。採れたフルーツは園内の動物が食べるそうです。

 受粉は、花びらの中にある大きなめしべに、その周りを囲うおしべの花粉をハケで移して行います。ドラゴンフルーツの花は、たった一晩しか咲かないそうで、その間に受粉が行われます。この作業を体験させていただきました。

すべて手作業で丁寧に受粉作業が行われます

 化粧ブラシのようなもので、おしべから花粉を取ります。それを、めしべの方へ移し、同じく拭くようにして花粉を移動させます。ドラゴンフルーツは受粉から約1ヶ月で実がなるとか。

星、小惑星、海の話と海ほたる

 鑑賞前に館山天文クラブ代表の安藤智先生からレクチャーを受けました。安藤先生は小惑星にご自身の名前が付いたこともある方です。色々な星座や惑星などの写真を見ながら、解説を丁寧にしていただき、星や宇宙のことに詳しくない私にも分かりやすいお話でした。そして気がついたら会場にはぎっしり人が! 立ち見の方もいらっしゃるほどでした。

 先生は、惑星や星だけでなく、隕石、海についてなど、とても丁寧に、ときにはユーモアも交えて説明してくださいました。海のお話では、あらかじめ汲んできたバケツに手を浸してから揉むと、自分の手のひらで海ほたるが発光! 子供から大人まで、この不思議体験を楽しんでいました。

 ほかにはサザエ等の貝殻も海岸で集めていらっしゃるようで、豆知識ですが、サザエは右巻きがほとんどであり、左巻きは珍しいことを伺いました。また、キレイな貝をボードに貼り付けて、まるでインテリアのような先生のコレクションも見せていただきました。

23時。いよいよ鑑賞会スタート!

 先生のレクチャーの後は、いよいよ外の芝生へ移動。広い芝生の上にビニールシートを敷いて、ごろんと寝転がり、先ほどの安藤先生が、ひとりひとりに望遠鏡で色んな星を見せてくれました。

筆者のカメラと技術では夜空は無理でした……。写真はイメージです

 先生曰く、今年のペルセウス座流星群は、新月のため絶好の鑑賞のタイミングだそう。今日は月明かりもなく真っ暗。鑑賞にとても良いとのことでした。心配していたお天気も、夕方の曇り空から一転、雲のない空に! 絶好の観測日和となりました。

空にはものすごい数の星が!

 先生と一緒に望遠鏡で惑星を覗いたり、寝転がってたくさんの星を見たりして、初体験でもすごく楽しめました。天の川もしっかり見えて、普段、都会にいると見えないような、満天の美しい夜空でした。

 先生も、先ほどの説明の続きで、「カシオペア座の下からペルセウス座が見えるから、みんなで見ましょう!」と元気いっぱいに私たちへお声がけされていました。

 望遠鏡でもたくさん観察させていただきました。宮沢賢治の『銀河鉄道の夜』でおなじみ、二重星アルビレオを見たときの感動といったら! 肉眼では一つしか見えない星ですが、望遠鏡を覗くと美しい金色と青色の2つの星がみえました。

 時間とともに星の位置も変わっていきます。そのたびに望遠鏡をセットし直していただいたり、次々に現れる星座を解説していただいたり至れり尽くせりとはこのことです。

写真はイメージです

 そして0:00を過ぎると、流れ星の数がだんだんと多くなってきました。肉眼でも見えるくらい、1秒ほどですが、サーッっといくつも流れているのが見えました!皆さんも、私も「うわーっ!」と歓声をあげていました。近くの海岸からの波の音も聞こえて、ゆったりと時間が過ぎていきます。目と耳に心地よい、真夜中のひとときでした。

お別れの時がだんだん・・・

 午前3:00過ぎまで星を見ながらまったりしていましたが、帰りの時間が迫ってきました。先生はそれでも、ひとりひとりに望遠鏡のピントを合わせ、星座の説明や惑星の話など、元気よくお話を続けられていました。参加者の方の質問にも、ひとりひとり丁寧に対応されていました。もしひとりで来て、何も説明もなく、ただ星を見るだけでは、星座や流星群のことは到底分からなかったと思います。

真夜中のガーデンも雰囲気がありました

 参加前は徹夜での旅行って体力持つかな?と不安でしたが、楽しい時間は、あっという間に過ぎていきました。同じ参加者の方とも少しお話ししたのですが、「日常で、こんなに星だけを見るために夜空をぼーっと見続ける機会もないし、来年もあるならまた参加したい!」と仰っていました。

 0泊2日の弾丸ツアーでしたが、とても充実した、中身の濃い旅行でした。少しだけ、星に詳しくなることができ、これから星が出るたびに、この旅行を思い出しそうです。今回の女子たびも、楽しかった!

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※ツアーは終了している場合があります。